武豊「JRA5000勝」を語る……「厳しくなる状況」「年齢」でも、困難を楽しんでこそ?
実際、2000勝から3000勝までは5年2カ月、3000勝から4000勝までが10年10カ月と2倍以上の時間を要しており、状況はどんどん厳しくなっています。年齢だけでなく、地方や外国人騎手の台頭もありますからね。
それでも、いやだからこそこの目標を出したのでしょう。『困難やプレッシャーを楽しむ』武豊騎手だからこその発言ですよね」(競馬記者)
今年で50歳を迎える武豊騎手。その意欲は不滅のようだ。本人が納得いくまで、競馬界の中心として走り続けてほしいものである。