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桜花賞(G1)コントラチェック「回避」濃厚……中山フラワーC(G3)「歴代最速」圧勝も、丸山元気騎手に「春」は来るのか?

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「ボクはただ乗っているだけ」

 かつてG1を勝った際、今回の丸山騎手と同じようなコメントを残した騎手がいる。女傑ヒシアマゾンの主戦を務めた中舘英二騎手(現・調教師)だ。

 当時の中館騎手も、今の丸山騎手と同じようにG1を勝った経験がなかった。しかし、ヒシアマゾンという一頭の歴史的名牝との出会いで待望のG1初制覇を果たすと、その後も当時の最多タイ記録となる重賞6連勝を達成。

 敗れはしたが、同世代の三冠馬ナリタブライアンとワンツーを決めた1994年の有馬記念(G1)はオールドファンの語り草だ。

 関東の中堅だった中館騎手はヒシアマゾンとのコンビで一気に名声を得ると、その後も「逃げの中館」として関東を代表する1人に成長した。デビュー11年目の今年、中堅から一流への階段を上ろうとしている丸山騎手もまた、一頭の名牝との出会いで騎手人生を変えることができるか――。コントラチェックとのコンビ継続に注目だ。

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