GJ > 麻雀ニュース > RTD村上淳インタビュー  > 3ページ目
NEW

【RTDリーグ2018村上淳インタビュー】涙の敗退から2年。最高位として「最低でも決勝進出」を掲げた男の決意と自信

【この記事のキーワード】, ,

――麻雀と将棋の競技としての差は大きい。

村上:競技だけでなく、同じ「プロ」としての実力も全然足りていないですね。将棋や囲碁と違って、麻雀は運の要素が多分に絡んできますし、プロでもアマチュアの方に負けてしまうことがある競技。ただ、そういった点を考慮しても麻雀プロの実力は、まだまだ将棋のプロの方々と比較して未熟だと思っています。

――それはトッププロも含めてということか。

村上:もちろん、そうですね。今の麻雀界はプロ同士の実力差が大き過ぎることも問題視されていますが、仮に自分も含めて『RTDリーグ』に出ているようなプロでも、対局中の目に見えるすべて牌を完全に把握、記憶できているのかと言われれば、必ずしもそうではない。

【RTDリーグ2018村上淳インタビュー】涙の敗退から2年。最高位として「最低でも決勝進出」を掲げた男の決意と自信の画像3

厳しいことを言えば、それが当然のようにできなければトッププロを名乗る失格はないと思います。

麻雀が今よりもさらにメジャーになって、多くの麻雀プロの年収が何千万円という世界になるには、ルールの整備など競技としての成熟だけでなく、麻雀プロ全体のレベルがそれに伴っていないと。僕自身は、もっともっと時間を掛けるべきだと思いますし、全体的なレベルアップが必要だと思っていますね。

――麻雀界のレベルは上がっている。

村上:上がっていますね、確実に。22年前に僕がプロデビューした時とは比較にならないほど、全体が底上げされたと思います。だけど、将棋界のように国民的な理解と支持を得るには、まだまだ業界の熟成やルールの整備だけでなく、すべての麻雀プロのスキルアップが必要です。

――麻雀に対する強い愛とこだわりを感じる。

村上:職人気質なんで。「ちゃんと良い物を作れるようになる前に、商品を並べてんじゃねえよ」みたいなね(笑)。

――最後にファンの方々にメッセージを。

村上:昔は、負けても「ベストを尽くした結果だし、仕方ない」と考えている時期がありました。でも最近、それはプロとして言ってはいけない言葉だと考えるようになった。例え、自分のベストを尽くしても、敗れた以上は自分の中で「何かが足りなかった」と思うようにしないと。そこを突き詰めないと成長がないし、限界まで探求し続けるのがプロだと思います。

だから僕から、応援してくださっているファンへかける言葉があるとすれば「四の五の言わずに結果を出します」ということ。

2年前に「命を懸ける」と言いましたが、その時の思いは何も変わっていません。「この人、本当に人生を懸けて真剣に勝負しているんだな」というところを1人でも多くの人が感じ取ってくれれば嬉しいですね。

【RTDリーグ2018村上淳インタビュー】涙の敗退から2年。最高位として「最低でも決勝進出」を掲げた男の決意と自信のページです。GJは、麻雀、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 麻雀
  • 総合
  1. 小林剛×多井隆晴が新設『Mリーグ』を語り尽くす! 何故「コバゴーは勝てるのか」麻雀のセオリーを覆す「正論」に驚愕!?
  2. 萩原聖人『麻雀Mリーグ2019』へ激白!「僕は危機感しかなかった」順調な盛り上がりを見せる麻雀界の中で、芸能人だからこそ見えるもの【特別インタビュー】
  3. JRAジャパンC(G1)ユーキャンスマイルぶった斬り勝負!?「最速最強マルチ雀士」多井隆晴VS「メモ魔なリーチ超人」村上淳が初の予想対決!
  4. EX風林火山・勝又健志&滝沢和典が語る! 激戦のMリーグ2018で明かされた滝沢「完全復活」の真実【書籍出版記念インタビュー】
  5. 皐月賞(G1)サートゥルナーリア「凱旋門賞」至上命令!? 麻雀界のカリスマ多井隆晴がクラシック第一弾をぶった斬る!!
  6. オンライン麻雀Maru-Jan が贈る麻雀AI「KIRIN」。AIがあなたの牌譜を解析し、最適打牌を提案。
  7. 有馬記念「アーモンドアイは負ける」麻雀界カリスマ勝負師2人が挙げた「超人気薄」激走馬とは!? 多井隆晴×村上淳が2019最後の大予言!?
  8. 鈴木たろうがMリーグ「ドラフト当確」と語るのはアノ人!? 超危険牌を平気で押せる「ゼウスの選択」の神髄とは
  9. 京大卒プロ雀士・松嶋桃に直撃インタビュー!! 「美人雀士」にして「クイズ女王」が見据える麻雀への「想い」とは
  10. KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大「卒業」に秘められた思いを告白。「100m歩くのに10分もかかった」盟友・佐々木寿人にさえ明かさなかった満身創痍の3年間
  11. JRAオークス(G1)黒沢咲「超強気の場外ホームラン狙い」で大万馬券ゲット!? Mリーグを震撼させた「強気のヴィーナス」が競馬界に初登場!