「コロナ禍で尽力する医療従事者へ手助けを」北海道マルハンが“エールを北の医療へ!”に寄付
全国315店舗のパチンコホールを中心に総合エンターテイメント事業を展開するマルハン。その北日本カンパニーが運営する北海道マルハン(道内33店舗)は、コロナ禍で尽力する医療従事者を応援するため、7月7日に北海道庁にて、北海道が推進する寄付プロジェクト「エールを北の医療へ!」に50万円を寄付し、その旨を公式HP上で公表した。
北海道マルハンは道庁の「ほっかいどう応援団会議」のメンバーで、この寄付金は道内の観光商品や特産品を出品するチャリティオークションの売上の一部だという。
当日は、チャリティオークションの応援アンバサダーであるタレントのMr.シャチホコと、同社北海道道北エリア長が道庁を訪問し、医療現場で奮起する医療従事者を「手助けしたい」、北海道マルハンとして「北海道が少しでも元気になるようできる限りの協力をしたい」との思いを伝えると共に目録を贈呈。
これに対して北海道保健福祉部の新型コロナウイルス感染対策監は「寄付に込められた思いをしっかりと受け止め、引き続き感染症対策に全力で取り組んでいきます」と謝辞を述べたそうだ。
同社は社会を構成する一員として企業・従業員共に社会が持つ様々な問題に真摯に取り組み、「良き企業市民」を目指して「社会貢献に努める」とコメント。北海道マルハンとしては第2弾、第3弾と今回同様の寄付活動を継続するとしている。
「エールを北の医療へ!」とは、北海道の地域医療を守るため、医療従事者等への支援や医療用資機材の整備などに充てるために、北海道が推進する寄附プロジェクト。令和2年度には個人から561,630,146円、企業・団体から620,977,127円の計1,182,602,273円が収納された。
また、「ほっかいどう応援団会議」とは、北海道にゆかりや想いのある個人・企業・団体が、知恵と力で本道が抱える様々な課題を解決する、「我こそは、北海道の応援団!」という人々のネットワーク。
応援団メンバー(アンバサダー)にはアーティストのGLAY、北海道日本ハムファイターズスポーツ・コミュニティ・オフィサーの稲葉篤紀、俳優の伊吹吾郎、タレントの藤本美貴などがおり、バスケットボール・Bリーグのレバンガ北海道やサッカー・Jリーグの北海道コンサドーレ札幌などのプロスポーツチーム、三菱UFJ銀行、日揮、山崎製パン、森永乳業、タカナシ乳業といった大手企業も参加している。
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