ハマり台が激アツ!? フリーズ確率「20倍アップ」の爆裂パチスロ！

　まもなく山佐ネクストより、最新タイトル『パチスロ鉄拳5』が登場する。スペックは今話題の6.5号機、そして筆者好みのA+ ATタイプということで、登場が非常に楽しみだ。同シリーズはこれまでにも多くの機種を発売しており、その中でも筆者が好きな機種が『パチスロ鉄拳3rd』である。そこで今回は、本機の魅力を今さらながら振り返りたいと思う。

通常時は500ゲーム消化でシステムが一変！

　本機は前兆ステージの「鉄拳ZONE」、もしくはレア役で突入する自力解除高確の「鉄拳CHANCE」でAT「鉄拳RUSH」を目指すゲーム性となっている。しかし、これらのゲーム性はあくまで500ゲームまで。500ゲームを消化するとシステムが一変し、鉄拳ZONEと鉄拳CHANCEがなくなるのだ。

　500ゲーム以降はフリーズ発生率が約20倍となり、天井である777ゲームまでは上位AT「神鉄拳RUSH」を目指すゲーム性に変わる。神鉄拳RUSHは83.6％のループ率を誇るATのため、期待値があると考えた筆者は300ゲーム手前から積極的に打っていた。通常時から叩きどころがハッキリしていることはもちろん、ブラックアウトした瞬間が最高に堪らない。

AT中のボーナス確率は1/12！

　通常ATの鉄拳RUSHは30ゲームからスタートし、主にボーナスからゲーム数を上乗せして出玉を増やしていく。ボーナス確率は1/12のため、単発で終了することがほとんどないのが非常にありがたかった。

　ボーナスの告知方法は「チャンス告知タイプ」、「ぱちんこ演出タイプ」、「完全告知タイプ」の3種類から選ぶことができて、一番おすすめなのが完全告知タイプ。シャッターが閉まった瞬間が気持ちいい。ボーナスである「鉄拳BONUS」は青7と赤7の2つがあり、赤7の方がゲーム数の上乗せ性能が高い。その振り分け割合は50％のため、7を揃える瞬間もドキドキできた。

4つの上乗せ特化ゾーンが熱すぎる！

　本機には、RUSH開始時に50ゲームの上乗せが50％でループする「頭突きコンボチャンス」やシリーズ伝統の0ゲーム連上乗せ「鉄拳アタック」、RUSH終了時にボーナスが当選するまでゲーム数の上乗せが続く「アンノウンゾーン」、ボーナス終了時にチャレンジ成功で100ゲーム以上の上乗せが確定する「オーガチャレンジ」と、4つの上乗せ特化ゾーンが搭載されている。

　4つの上乗せ特化ゾーンのうち一つでも突入させることができれば、大量出玉獲得に期待大。実際、筆者はオーガチャレンジで300ゲーム上乗せしてから一撃5000枚出すことができた。6.5号機として登場する『パチスロ鉄拳5』でも強力な上乗せ特化ゾーンが搭載されているので、導入が開始されたら打ってみてほしい。

(文＝S.S0083）
<著者プロフィール>
　これまで消防士やWEB制作会社に入社した経験あり。専門学生時代に新聞奨学生のブログを書いたことで文章の魅力に取り憑かれる。現在はフリーランスのWEBライターとして活動中。10代の時にパチスロデビューし、実戦を踏まえた関連記事も作成してきた。最も好きな機種は『学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD』。

【注目記事】

■どれもが高実績!? 老舗パチンコメーカーの激アツライトミドル特集！
■パチンコ「ライトミドル最高峰」マシンに意外な反応!?
■パチンコ「軽く10万発」も期待の爆裂を一足先に堪能