GJ > 競馬ニュース > アドマイヤデウスが本番モード  > 2ページ目
NEW

京都大賞典(G2)は「超抜仕上げ」のアドマイヤデウスが本番モード!復調気味の岩田康誠騎手が最愛の恋人の思い出と共に「HOWEVERポーズ」で感情爆発?

【この記事のキーワード】, ,

 通算成績17戦5勝[5.1.4.7]と、一見なんでもなさそうに見える。だが、この戦績からG1レースを除外すると[5.1.4.0]。キタサンブラックの[6.1.3.1]と遜色ない良績である。

 実は、アドマイヤデウスはG1レースで一度も馬券圏内どころか掲示板にさえ載ったことがない反面、G1以外で馬券圏内を外したことがない、それも馬券になった重賞はすべてG2という絵に描いたような「G2大将」なのだ。

 しかも、アドマイヤデウスがG1で惨敗続きなのは、天皇賞・春のように極端に距離が長いか、もしくは苦手な左回りの東京でレースをしているからだ。特に昨秋の天皇賞・秋(G1)とジャパンC(G1)に関しては共に大外枠からの競馬となり、まともに走っていない。

 唯一、まともな枠に入った有馬記念(G1)では着順こそ7着だが、勝ったゴールドアクターとは0.3秒差。今回の最大のライバルとなるキタサンブラック(3着)なら0.2秒差、しかも相手は3歳で55㎏、こちらは57㎏での結果だ。それが今回は向こうが58㎏、こちらが56㎏と完全に立場が逆転する。

「京都は合っていると思うよ。展開一つで変わってくるだろうし、上手く自分の競馬ができれば」と橋田調教師もここ一番に向けて力を込めている。”陰の実力者” アドマイヤデウスが得意のG2で本領を発揮する伏線は揃っている。

 だが、それでも多くの競馬ファンにとってアドマイヤデウスを狙うには、もう一つ大きな抵抗があるはずだ……主戦の岩田康誠騎手の存在である。

京都大賞典(G2)は「超抜仕上げ」のアドマイヤデウスが本番モード!復調気味の岩田康誠騎手が最愛の恋人の思い出と共に「HOWEVERポーズ」で感情爆発?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  2. 【天皇賞・春(G1)】ドゥレッツァも、タスティエーラも不安材料たっぷり? キャプテン渡辺「渾身の本命馬」は【徒然なる神のくず競馬トーク】
  3. 【青葉賞(G2)予想】データも後押しシュガークンの可能性にかけて勝負!キタサンブラック弟を頭に流す
  4. 【天皇賞・春】武豊に次ぐ「長丁場の鬼」が超人気薄で虎視眈々…!?「バテない馬だし京都向き」惨敗で評価急落も条件大好転
  5. 【天皇賞・春(G1)予想】「盾男」武豊騎手&サリエラから三連複1点勝負!
  6. 【青葉賞(G2)】「武豊×シュガークン」に立ち塞がるライバル3頭! 新馬戦でジャスティンミラノに敗れた「東の大物」が急浮上【週末重賞ピックアップ】
  7. 【天皇賞・春】春G1「勝利の方程式」がまたまた出現!14番テーオーロイヤルに“やり過ぎ感”…思い出したい「待て、あわてるな、これは孔明の罠だ」の声
  8. 【天皇賞・春】堅そうだから本命は上位人気で勝負!C.ルメール不在なら「初G1勝利コンビ」に期待したくなるよね【UMAJOモモのオイシイ競馬】
  9. 【青葉賞】実力派中堅が「88連敗中」の不思議…越えておきたいG2の壁、「スランプ突入」木村哲也厩舎の救世主となれるか
  10. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……