
麻雀Mリーグ「闘う集団」KONAMI麻雀格闘倶楽部が急上昇!? “シナリオ通り”の「大逆転優勝へ」佐々木寿人×高宮まり×前原雄大スペシャル対談

麻雀Mリーグが開幕して早1カ月半(取材時点)。ここまでリーグを牽引している渋谷ABEMASを筆頭に各チームが激しい首位争いを繰り広げているが、唯一”蚊帳の外”に置かれているのが最下位に沈んでいる『KONAMI麻雀格闘倶楽部』だ。
開幕直後からマイナスを重ねると、最初の1カ月は「最下位が定位置」という最悪の状況で過ぎて行った。早くも優勝戦線から大きく離され、1チームだけが取り残されたような状態……。
だが、その一方でチームは底抜けに明るい。一体、「何」が彼らをそうさせるのだろうか。
そこで今回、我々『麻ch.』編集部は日本プロ麻雀連盟が誇る佐々木寿人、高宮まり、前原雄大がチームを組んだ「闘う集団」KONAMI麻雀格闘倶楽部に取材を行った。(敬称略)
――まずは今回、苦しいチーム事情の中で取材を受けて頂いてありがとうございます。
前原雄大プロ(以下、前原):確かにチームは最下位(収録時)ですけど、全然ウェルカム。我々はネガティブな方向には行かないので。
――そう言って頂けると何より。今のチームの雰囲気は如何ですか?
前原:めちゃめちゃ良いですよ。今もう追い風がビュンビュン来てる感じで。もう「苦しい時期を乗り越えたな」と。やっぱり寿人の4連投でトップを獲ってから変わりましたね。ウチのエースは寿人ですから。

佐々木寿人プロ(以下、寿人):まあ、僕個人も序盤はちょっと調子が良くなかったんですけど波は誰にでもあるし、打ち方をそんなに変えることもなかった。まだ序盤でしたし、長い目で見て、落ち込むこともなくチャンスを待っていた感じですかね。
――非常に注目度の高いMリーグで、チームのドラ1というプレッシャーもあった。
寿人:うーん、どうなんでしょう。プレッシャーや責任感みたいなものは、もちろん今もありますよ。ただ、プレッシャーは感じていますけど、そこでどうなるかは別の話。打つ麻雀に関してはそんなに変えられるものでもないですし、打ち方がブレるのが一番ダメですから。自分らしさを出して行けば「いつか成績もついて来るだろう」と。
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