JRA藤沢和雄まさかの「距離誤認」疑惑!? マイルCS(G1)グランアレグリア「使うところ間違えた」来年のビッグタイトル言及の裏事情とは

 グレード制導入後、最多の天皇賞・秋6勝を挙げている藤沢和調教師。2002~2004年にかけてはシンボリクリスエスの連覇とゼンノロブロイで3連勝という偉業も成し遂げた。

 22年2月で定年となる藤沢和調教師にとって来年が7勝目のラストチャンスになるため、なんとしても挑戦したいところなのかもしれない。

「かつてバブルガムフェロー、シンボリクリスエスが3歳で天皇賞制覇をしているだけに、現2歳世代にも期待していたはずです。

しかし、アークライトは未勝利、カランドゥーラはようやく未勝利を勝ち上がったところ、新馬戦を勝ったキングストンボーイはサウジアラビアRC(G3)で5着に敗れています。いずれも期待の良血馬ですが、今のところ結果を残せていません。

その分、グランアレグリアにかかる期待が大きくなっているのかもしれませんね」(同)

 今週末のマイルCSでグランアレグリアは結果を残し、来年の天皇賞・秋に向けて弾みをつけることができるだろうか。名伯楽の花道を飾ることができれば、まさに集大成と呼べるだろう。

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