
川田騎手に大ピンチ!2年連続リーディングは夢の彼方へ…、運命を分ける夏競馬の勝負どころとは?

■夏競馬から反転攻勢?
短期免許で来日していたD.レーン騎手は先週で帰国。この春は日本ダービー(G1)をタスティエーラで勝利するなど勝負強さを見せたが、特に彼の影響を受けたのは昨年のリーディングジョッキー川田将雅騎手であろう。
ノーザンファームを中心とした社台グループ系の有力馬は、レーン騎手とC.ルメール騎手が分け合い、川田騎手は3番手以降の位置づけ。春の東京開催でレーン騎手は20勝、一方の川田騎手は6勝のみで、オークス(G1)のリバティアイランドを除けば、東京の重賞は7戦して1度も馬券に絡めなかった。
だがそのレーン騎手が不在となれば、川田騎手は有力馬の騎乗が増えて勝ち星を増やすチャンス。もしこの夏でライバルのルメール騎手に抜かれてしまえば、2年連続リーディングジョッキーは夢の彼方へ消えてしまうだろう。それほど重要な夏が始まるのだ。
だが川田騎手がこの夏結果を出せるかは、本人だけの問題ではない。競馬は【馬主・調教師・騎手】が三位一体となって勝利を目指すもの。どんなに騎手が頑張っても、競走馬を所有する馬主が騎乗を認めてくれなければ騎乗できない。そして調教師がしっかり馬を仕上げてくれなければ、レースで全力を発揮できない。つまり騎手だけの力ではレースを勝てないのだ。

そんな川田騎手の騎乗に注目が集まるが、今週末に行われるマーメイドS(G3)とユニコーンS(G3)も興味深いレースだ。特にユニコーンSは過去にカフェファラオなどが勝利しており、ここをステップにジャパンダートダービー(G1)を目指す馬もいる。今後を見据えて目が離せないが、馬券的にも興味深い一戦となりそうだ。
前述のように競馬は【馬主・調教師・騎手】が三位一体になって結果を出すもの。言い換えれば、その三者の情報をしっかり把握していれば、馬券でも優位に立つことができる。そんな【馬主・調教師・騎手】の情報収集に重点を置き、あらゆるレースで衝撃の的中を成し遂げているプロ集団がいる。それが「マスターズ」だ。
マスターズは元JRAの調教師、騎手、厩務員、馬主エージェント、騎手エージェントなどが所属する競馬情報のプロフェッショナル集団。彼らが集めた【馬主・調教師・騎手】の情報は、マスコミの情報とは異なり表に出ない関係者の本音。それをファンに提供しているのだからその価値は絶大だ。
そして今週末はユニコーンSに照準を定め、自信の勝負情報を入手しているという。彼らはオークス→日本ダービー→安田記念のG1を3週連続で的中させているが、特に日本ダービーは、なんと3年連続で万馬券的中という快挙だ。またユニコーンSと同じダート重賞も数多く的中させており、今週末のユニコーンSで勝負を託すのに最適な存在である。

マスターズはその情報力を最大限に発揮し、今週のユニコーンSでは『馬主・厩舎・騎手の情報で絞り込んだ勝負馬』を把握。その勝負馬をあらゆる角度、視点から検証し、自信の勝負情報としてファンに無料で公開するとのこと。しかもその無料情報は【馬連3点】という、スポーツ紙や競馬専門紙の本紙予想では、まず不可能な厳選勝負情報だから恐れ入る。
この情報があれば、難解なユニコーンSの的中は目前といったところ。必ずこの無料情報をゲットし、波乱必至の大一番を的中させよう。そして来週末に迫ったイクイノックス、ジャスティンパレス、ヴェラアズール、ジェラルディーナ、アスクビクターモア、ディープボンドらが出走する春競馬のフィナーレ宝塚記念(G1)で勝負するための馬券資金も、マスターズの情報を活用して稼いでおこう。
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※本稿はPR記事です。
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