GJ > 競馬ニュース > アーモンドアイ凱旋門賞「回避」!?  > 3ページ目
NEW

JRAサートゥルナーリア凱旋門賞(G1)挑戦でアーモンドアイ「回避」も!? 有力馬”未対戦”の背景にある「ルメール・ファースト」の徹底

 昨今はノーザン系クラブの有力馬による”使い分け”が度々話題を呼んでいるが、その多くが「ルメール・ファースト」といわれる、ルメール騎手の都合を考慮したものである。

 昨年の最優秀4歳以上牡馬に輝いたレイデオロ、年度代表馬のアーモンドアイ、菊花賞を勝ったフィエールマンといったルメール騎手が主戦を務めるG1馬が、いまだ未対戦である背景には、そんな”事情”も含まれているようだ。

 また先日の桜花賞(G1)を勝ったグランアレグリアが昨年、牡馬混合の朝日杯フューチュリティS(G1)に挑戦したのも、阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)の際にルメール騎手が香港遠征で不在だったからという理由が大きい。

 そういった背景があるだけに、ファンの間では早くから「サートゥルナーリアとアーモンドアイが、同じレースで走ることはないのでは」と言われており、今回のサートゥルナーリアの表明に際して、早くも「アーモンドアイは凱旋門賞回避か」と囁かれ始めている。

 実際に、キセキ陣営が凱旋門賞登録を表明したこの日、アーモンドアイ陣営はまだ沈黙を貫いている。1次登録の締め切りは5月15日。日本競馬の悲願達成の行く末を占う、大きな動きはあるのだろうか。

JRAサートゥルナーリア凱旋門賞(G1)挑戦でアーモンドアイ「回避」も!? 有力馬”未対戦”の背景にある「ルメール・ファースト」の徹底のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 競馬学校「主席」の“天才騎手”が存在感。田口貫太、小林美駒だけじゃない「上手くなる」第2の師匠とのコンビでトップジョッキー並みの結果
  2. 今村聖奈、小林美駒、古川奈穂が戦線離脱…「新人女性騎手」にかかる期待 過怠金「計16万円」若手騎手が土日で4回の制裁! 2年目若手騎手「まるで宝くじ」と話題!?【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
  3. 藤田晋オーナーに強力援軍!? 「チーム・スターズオンアース」で“周回遅れ”の初陣…シュヴァルグラン産駒は遅れてきた大器となれるか
  4. サトノカルナバル、ピコチャンブラックに続く「大物候補」が登場!? 今週デビューのキタサンブラック産駒は「古馬重賞ウイナー」と互角の動き
  5. 【クイーンS】ボンドガール武豊は「仲間外れ」の孤軍奮闘!? 「休み明け」C.ルメールは新潟ではなく札幌参戦
  6. 「騎乗依頼を受けない」トップジョッキーやベテランも?JRAから来年は4週間の通達済み…「名ばかり」暑熱対策に中堅騎手が不満
  7. キャプテン渡辺「面白き新潟競馬」に秘策あり?「予想もクソもありません」アイビスサマーダッシュの予想は枠が出てから【徒然なる神のくず競馬トーク】
  8. 武豊「マジック炸裂」も次走で鞍上問題発生!? 一撃“5億円”獲得「世代ナンバーワン牡馬」が参戦予定
  9. C.ルメール×名門クラブの快速馬がデビュー!スタートダッシュ失敗も「シンボリクリスエス後継候補」の父に初勝利もたらすか
  10. 永島まなみと「同期」の女性騎手が待望の戦線復帰!「かんちゃん帰ってくる頃には」今村聖奈も9月中にカムバックの可能性