JRA・NHKマイルC「令和サイン」新天皇陛下の「競馬伝説」と「心惹きつける大喝采」で一撃?

 5月1日より動き出した「令和」の時代。同日には新天皇陛下が剣璽等承継の儀及び即位後朝見の儀を行われ、皇位継承の儀式が続いていく。

 新たな時代に沸き立つが、それは競馬ファンも同じだろう。今週のG1は3歳マイル王決定戦NHKマイルC(G1)が開催される。

 ここ5年はメンバーのレベルが低く「G1資格剥奪?」なんてウワサすら出たが、今年は桜花賞をレコードで制したグランアレグリア、2歳王者で皐月賞4着アドマイヤマーズ、未知の魅力溢れるきさらぎ賞馬ダノンチェイサーなど多士済々。ここ10年でも最高レベルの戦いが楽しめそうだ。

「令和初G1」ということで、競馬ファンとしては「サイン」も気になるところ。今回は、令和に関連した「サイン馬券」について検討する。

 単純な発想なら「令和元年」ということで1枠1番を狙うのは必然といえるが、それではあまりにも単純だ。では、いろいろと見てみよう。

 当日のプレゼンターは、歌舞伎役者の中村勘九郎。勘”九”郎という点はもちろん、彼は「六代目中村勘九郎」。この点から6-9はしっかり押さえておきたい。

 数字的にはこのサインは一番強そうだが、サインは数字だけで決まるものではないだろう。そこで気になるのが「新天皇陛下即位」である。

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