JRA栗東関係者「NHKマイルC(G1)耳より情報」大公開! グランアレグリアの偉業を阻むのは……
今年になって不振が続くアドマイヤマーズ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)はここで復活を果たしたい。
昨年は4連勝で朝日フューチュリティS(G1、芝1600メートル)を制覇。無傷で2歳王者に輝いた。だが今年は共同通信杯(G3、芝1800メートル)で単勝1.7倍の圧倒的支持を得るもダノンキングリーに敗れて2着。そして皐月賞でも4着と、期待されたほどの成績を残せないでいる。
「前走は勝負どころで動けず、不完全燃焼に終わりました。スタッフは『今回、状態は横ばい。ただ上積みこそないものの、距離が短縮するので条件は好転』と語っています。ここで結果を残したいところでしょう。
また管理する友道調教師は、騎手にあまり口を出すタイプではないのですが、今回は主戦のM.デムーロ騎手にいろいろと注文をつけているみたいですね。先週のエタリオウの二の舞を避けようとプレッシャーをかけているみたいです」(栗東関係者D)
アドマイヤマーズ×デムーロ騎手。今年に入って人馬ともに不調がささやかれるが、ここから巻き返すことができるか。
令和最初のG1馬”に輝くのはどの馬になるのだろう。NHKマイルCは5日の15時40分に発走予定だ。”