JRAカンタービレ陣営「まさかのミス?」 デムーロ騎乗で大チャンス、ヴィクトリアマイル東西情報を入手!
そして最後は美浦から。海外帰りのアエロリット(牝5歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)だ。
今年はペガサスWCT(G1、芝1900メートル)に挑戦して9着と、ワールドワイドに活躍をしているアエロリット。今回は、かつての主戦である横山典弘騎手を背に大一番に挑戦する。
「1週前にウッドで追って、最終追いは坂路。ここ最近、おなじみとなっている調教パターンを予定通りこなしていました。稽古を見る限りは、持ち味の雄大なフットワークは健在でしたよ。
体がしっかりしてきたようですし、さらに陣営は『海外遠征なども経験して精神的にも強くなった』と成長をアピール。スケールが大きい走りをするため、どうしても器用さを欠きますが、広い東京競馬場なら問題ないはず。昨年は4着でしたが、それを上回る結果が期待されます」(美浦関係者)
豪脚炸裂なるか。
今年はどのような結末が待ち構えているのだろうか。ヴィクトリアマイルは12日(日)15時40分の発走を予定している。