JRA安田記念(G1)「遅咲き」グアンチャーレの不気味さ。「マイル得意」松岡正海に秘策?
4年ぶりにG1出走を果たすグァンチャーレは最終追い切りで、坂路4F51.5秒、ラスト11.8秒を記録。管理する北出調教師は今の東京競馬場の高速馬場にも対応しているといい「心配はしていない。ある程度の位置で運んで、どこまでやれるか」と話している。
「鞍上はウインブライトでQE2世C(G1)を制した松岡正海騎手。今年はまだ11勝ながら、その内5勝をマイル戦であげています。今年は大舞台での勝負強さも光っていますし、ここでも期待できるのではないでしょうか?」(前出・同)
グァンチャーレは波乱を巻き起こすことができるのだろうか?