JRA・M.デムーロ「武豊やらかし」安田記念にブチギレ騒動……「生涯最高の出来」ペルシアンナイト大敗に「取材拒否」の嵐

 先週2日に東京競馬場で行われた安田記念(G1)は、昨年の年度代表馬アーモンドアイが出走するなど、例年以上の豪華メンバーによる一戦となった。

 だが、スタート直後にロジクライが内側へ斜行。アーモンドアイやダノンプレミアムら有力馬が著しい不利を受け、鞍上の武豊騎手が騎乗停止に。なんとも後味の悪いレースになってしまった。

 G1の大舞台で、レースの結果を大きく左右したであろうアクシデント……。レース直後、ファンの中にも納得できない声が相次いだようだが、それ以上の”険悪ムード”になったのが引き揚げてきた騎手たちの検量室だったようだ。

「今回の原因になったロジクライの鞍上が、騎手会長の武豊騎手ということもあって、本人にあからさまな不満を漏らす騎手はいませんでしたが、なんとも言えない空気でしたね……。

最も注目されたアーモンドアイのC.ルメール騎手が『これも競馬です』と割り切ったコメントを出したことで事なきを得ましたが、まさに一触即発といったムード。今後に遺恨を残すレースになりそうです」(競馬記者)

 競馬にアクシデントは付き物とはいえ微妙な空気が流れる中、各々の”声”を胸の内を収めたトップジョッキーたち。しかし、どうしても割り切れなかったのが、ペルシアンナイトに騎乗していたM.デムーロ騎手だったようだ。

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