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JRA関屋記念(G3)に“爆穴”発見!信頼の現場ネタで「究極4頭BOX」勝負!!

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「▲」は今年に入って3つのマイル重賞で結果を残しているミエノサクシード(牝6、栗東・高橋亮厩舎)だ。

 人気薄ながら1月の京都金杯(G3)、4月の阪神牝馬S(G2)で3着と好走。6歳を迎え本格化を思わせる走りを披露している。続くヴィクトリアマイル(G1)も、17番人気の低評価ながら6着と健闘。鋭い伸び足で勝ち馬から0.6秒差まで追い上げた。

 前走の中京記念(G3)は、直線で前が壁になる不完全燃焼の競馬。それでも勝ち馬から僅差の4着と結果を残しているように、重賞レベルであることは間違いない。ココでも上位争いが濃厚だ。

「間隔が詰まっているから中間は状態を保つような調整。それでも稽古の動きは上々。『走りのバランスがしっかりしている。今のデキの良さを感じたね』と陣営は納得の表情だ。

 そのうえで『決め手は重賞でもヒケを取らない。新潟は持ち味をフルに発揮できるはず。何とかタイトルを獲りたい』と陣営は色気十分だよ。絶対に押さえておきたいね」(競馬関係者)

「△」には強力な伏兵ディメンシオン(牝5、栗東・藤原英昭厩舎)を指名した。

 昨年は怒涛の3連勝を果たしターコイズS(G3)へ挑戦。重賞初制覇とはならなかったが、勝ち馬から0.2秒差の5着と上々の内容だった。勝ち負けレベルの争いを演じた点は十分に評価できる。

 前走は7着に敗れているが「取消明けに1戦使ってガス抜きができた」と陣営に悲観の色はない。今回は本来の走りを期待していいだろう。昨年の夏に連勝をしているように暑さに強い点も魅力。「この時期は代謝が良くなり馬体が充実。これまでも夏は良い結果を出しているし、この相手でも楽しみ」と一発を匂わせる発言が出ているココは無視できない。

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