真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.08.11 05:45
JRA関屋記念(G3)に“爆穴”発見!信頼の現場ネタで「究極4頭BOX」勝負!!
文=ジェームスT
「▲」は今年に入って3つのマイル重賞で結果を残しているミエノサクシード(牝6、栗東・高橋亮厩舎)だ。
人気薄ながら1月の京都金杯(G3)、4月の阪神牝馬S(G2)で3着と好走。6歳を迎え本格化を思わせる走りを披露している。続くヴィクトリアマイル(G1)も、17番人気の低評価ながら6着と健闘。鋭い伸び足で勝ち馬から0.6秒差まで追い上げた。
前走の中京記念(G3)は、直線で前が壁になる不完全燃焼の競馬。それでも勝ち馬から僅差の4着と結果を残しているように、重賞レベルであることは間違いない。ココでも上位争いが濃厚だ。
「間隔が詰まっているから中間は状態を保つような調整。それでも稽古の動きは上々。『走りのバランスがしっかりしている。今のデキの良さを感じたね』と陣営は納得の表情だ。
そのうえで『決め手は重賞でもヒケを取らない。新潟は持ち味をフルに発揮できるはず。何とかタイトルを獲りたい』と陣営は色気十分だよ。絶対に押さえておきたいね」(競馬関係者)
「△」には強力な伏兵ディメンシオン(牝5、栗東・藤原英昭厩舎)を指名した。
昨年は怒涛の3連勝を果たしターコイズS(G3)へ挑戦。重賞初制覇とはならなかったが、勝ち馬から0.2秒差の5着と上々の内容だった。勝ち負けレベルの争いを演じた点は十分に評価できる。
前走は7着に敗れているが「取消明けに1戦使ってガス抜きができた」と陣営に悲観の色はない。今回は本来の走りを期待していいだろう。昨年の夏に連勝をしているように暑さに強い点も魅力。「この時期は代謝が良くなり馬体が充実。これまでも夏は良い結果を出しているし、この相手でも楽しみ」と一発を匂わせる発言が出ているココは無視できない。
PICK UP
Ranking
11:30更新- C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
- 【日本ダービー】「力があるね」「大したもん」田原成貴氏&安藤勝己氏も高評価!打倒ジャスティンミラノに「最大の惑星」が名乗り
- “リバティアイランドは怪我で回避”最強牝馬不在が意味するもの。ヴィクトリアマイルで社台グループの深すぎる内部事情!
- 25年ぶりのJRA最多勝記録更新も視野!? 川田将雅に匹敵する3着以内率62.2%…今「最も信頼できる騎手」森一馬が凄い!
- 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも【日本ダービー】武豊がキタサンブラック弟と挑む最多7勝目【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
- J.モレイラ、日本ダービー「本命」はレガレイラを破った4.5億円ホース!? 皐月賞2着コスモキュランダ乗り替わり発表から、鮮やかな優駿切符ゲット!
- クロノジェネシス元主戦が「油断騎乗疑惑」で騎乗停止処分!ノーステッキ楽勝ムードからまさかの敗戦…「後味の悪さ」残る結果もキズナ産駒の素質馬がデビュー勝ち
- JRA「理由なき」単勝115.9倍の皐月賞(G1)勝利に呆然……ナリタブライアンのレコードを塗り替えたのは、約110億円分を一瞬で「紙クズ」にしたお騒がせホース
- テーオーロイヤル、ドゥレッツァの骨折も無関係ではない!? タイムトライアルのような京都の高速馬場…宝塚記念前の「怪時計連発」に懸念の声
- 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声