天皇賞・秋(G1)天皇陛下サインはスワーヴリチャードだけじゃない!? まさか「あの人」も誕生日一致でアーモンドアイ、サートゥルナーリア切りの大波乱?

 G1馬10頭という超豪華メンバーとなった今年の天皇賞・秋(G1)が27日、東京競馬場で開催される。

 ラグビーワールドカップで盛り上がった先週に行われた菊花賞(G1)は、ワールドプレミアがあっさり勝利。プロ野球・日本シリーズを制したソフトバンクホークスにあやかってサトノホークスならぬ、サトノルークスが2着と「サイン馬券」が波乱を呼んだ。

  今週は22日が天皇陛下の即位礼正殿の儀で祝日となった。レース名が「天皇賞」なのだから当然注目すべきで、さらにこの祝日は「今年だけ」というのだからパワーは絶大だ。サイン的にも、ここから入るのが至極当然だろう。

 即位された徳仁様は2月23日生まれ。既報通り、横山典弘騎手と同じ誕生日であり、騎乗馬のスワーヴリチャードは不動の大本命馬といえる。

 徳仁様といえばこの度、皇后となられた雅子様の存在も忘れてはならない。ちなみに雅子様の誕生日は12月9日で、なんと福永祐一騎手と同じ。騎乗馬のワグネリアンとスワーヴリチャードは「鉄板級の組み合わせ」と述べざるを得ないだろう。

 また、プレゼンターは女優の高畑充希が務める。JRAの年間プロモーションキャラクターとしてお馴染みの彼女がG1で単独プレゼンターになるのは、2017年11月のエリザベス女王杯(G1)、2018年4月の皐月賞(G1)、12月のチャンピオンズC(G1)に続き、今回で4度目だ。

 高畑が単独登場の際に過去2勝と相性のいいM.デムーロ騎手のランフォザローゼス、昨年の皐月賞を勝った戸崎圭太騎手のアエロリット、2着2回の藤岡佑介騎手のカデナなどには追い風が吹く。

 また、高畑は現在放送中のドラマ『同期のサクラ』(日テレ系)に主演として出演中。同じく主演となるに違いないスワーヴリチャードの“同期のサクラ(8枠)”には、偶然にも同い年のウインブライト、アルアインの姿が。この辺りが波乱の使者になりそうだ。

 アーモンドアイ、サートゥルナーリアをバッサリ切る以上、馬券はスワーヴリチャード→ワグネリアンの三連単1、2着固定からウインブライト、アルアイン、ランフォザローゼス、アエロリット、カデナと手広く流したい。

 高畑がプレゼンターを務め、三連単37万馬券となった昨年の皐月賞のような波乱の結末を期待する。

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