JRA福永祐一「藤田菜七子の夢」砕く!? 芝の短距離王ミスターメロディ、約1年半ぶりダートも「圧勝」まである理由
「スキャットダディも日本のシーザリオが勝ったことで有名なアメリカンオークス(G1)の勝ち馬を複数出すなど父、母の父ともにダートだけでなく、芝兼用の産駒が多いことが特徴です。
すでに芝でG1を勝っているミスターメロディですが、ダートでも同じように持ち前のスピードを発揮できるだけの血統的な下地は感じますね。もし藤田菜七子騎手のコパノキックングに勝ってしまったら、福永騎手が“悪役”になるかもしれませんが(笑)」(別の記者)
同じホリプロ所属ということもあり、普段から交流のある福永騎手と藤田菜七子騎手。果たして、先輩が大きな壁となって立ちはだかるか。主役は「菜七子」でも勝ちたい気持ちは、どの陣営も同じに違いない。