【チャレンジC(G3)展望】「堅実」ステイフーリッシュVS「4連勝」ロードマイウェイ!本命不在で「大荒れ」模様!?
約1年4カ月ぶりの休養明けとなるトリオンフ(セン5、栗東・須貝尚介厩舎)も実績では負けていない。
休養前の昨年は小倉大賞典(G3)で重賞初制覇を飾り、大阪杯と新潟大賞典(G3)では敗退するも、鳴尾記念を2着して巻き返し、小倉記念(G3)で重賞2勝目を挙げている。
長期休養明けなので、それがどう出るかという不安点はあるが、実力を発揮したところで休養に入っただけに、鉄砲駆けすれば一発もあり得る。
その他、近2走はパッとしないが宝塚記念(G1)3着の実績を持つノーブルマーズ(牡6、栗東・宮本博厩舎)や、メンバー中唯一のG1馬ながら勝ち星から遠ざかっており、ここで巻き返しを図りたいケーアイノーテック(牡4、栗東・平田修厩舎)なども軽視はできないだろう。
来年の中距離路線で名乗りを上げるためにも、ここで弾みをつけておきたい一戦。果たしてここを制するのはどの馬だろうか。発走は15:45予定だ。