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2019.12.09 14:14
JRA武豊「最後は羽が生えているよう」キャリア50戦目に初G1制覇! 香港国際競走を日本色に染めた18年前を振り返る
編集部
また香港マイルを制したエイシンプレストンはその後、春のクイーンエリザベス2世C(G1)を連覇するなど、日本よりも香港で活躍し、主戦の福永祐一騎手の名を香港の競馬ファンに知らしめた存在だった。
香港Cを勝って、日本馬3勝の歴史的快挙を締めくくったアグネスデジタルは、ダートの南部杯(G1)、芝の天皇賞・秋(G1)に続いてのG1・3連勝。さらに翌年のフェブラリーS(G1)でも連勝を積み上げ、地方→中央の芝→海外→中央のダートという万能ぶりを発揮。2000年代を代表するオールラウンダーとして、歴史に名を残している。
今年の香港国際競走を“日本色”に染めたグローリーヴェイズ、アドマイヤマーズ、ウインブライトも素晴らしいが、18年前のステイゴールド、エイシンプレストン、アグネスデジタルの3頭もまた、負けず劣らずの名優揃いだった。
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