武豊「聖火ランナー選出」正確なラップを刻む!? 「馬に乗ってほしい」要望多数もさすがに危険(笑)
17日、JRAの武豊騎手が、東京2020オリンピック聖火リレーの聖火ランナーに内定したと報じられた。JRA騎手としては初だ。
走るのは栗東トレセンがある滋賀県内で、日にちは20年5月28日。3日後の31日には競馬の祭典・日本ダービー(G1)が開催されるが、それに合わせた格好となり、大きな注目を集めそうだ。
「『騎手会長だから』という理由もありそうですが、実際には類まれなスター性によるものでしょうね。他の騎手が会長だったら、無理だったのでは……(笑)。
あり得ないと思いますが『馬に乗って聖火リレーしてくれ』『馬で、がいいなあ』という意見もありますが、さすがに危険ですね。『豊は競馬界の宝』『華がある』と歓喜の声が多数。今から楽しみです」(記者)
他にも彦根市出身のミュージシャン西川貴教、元プロボクサー山中慎介さんも選出され、聖火をつないでいく。
武豊騎手は「競走馬の調教施設がある滋賀県で、オリンピック聖火リレーの聖火ランナーを務めさせていただくことになり、大変光栄に思います。当日は、オリンピック・パラリンピックのご成功を祈りつつ、走りたいと思います」とコメントした。
果たして武豊騎手はどんな「走り」を見せてくれるのか。抜群の体内時計で正確なラップを刻む!?