JRA京成杯(G3)スカイグルーヴから「4点で好配当」狙い! 関係者「極秘ネタ」で「オイシイ伏兵」も発見!!
今週「現場情報至上主義・ジェームスT」が挑むのは、19日に開催される京成杯(G3)だ。皐月賞(G1)と同じ舞台で争われる注目レースの完全攻略に挑む。入手した「現場ネタ」から導き出した「鉄級の勝負馬券」を紹介したい。
本命「◎」に選んだのは、新馬戦を圧勝した良血馬スカイグルーヴ(牝3、美浦・木村哲也厩舎)だ。
注目のデビュー戦は能力の違いを見せつける完勝。上がり最速の34.1秒で、後続に5馬身差をつける圧巻のパフォーマンスを披露した。「非常に強い内容だった。フットワークなども素晴らしい」と陣営も絶賛している。
この1走のみで、重賞クラスの能力があることを証明したと言えるだろう。リフレッシュも完了し状態も万全。無傷での重賞初制覇へ向け視界良好だ。
「できれば良馬場が好ましいようだけど『馬場や展開などを持ち出すレベルじゃない』と陣営は超強気。仕上がりにも自信があるんだろう。ココは通過点という印象だね。
ライバル馬の騎手陣営が、スカイグルーヴ参戦の情報をキャッチして予定を変更したという話も。誰もが認める本物だよ。過去10年で牝馬の3着内実績はゼロというデータがあるけど、今回は関係ないんじゃないかな。軸にしない理由がないよ」(競馬関係者)
「〇」には、重賞で好走した実績を持つロールオブサンダー(牡3、栗東・橋口慎介厩舎)を指名した。
7月の新馬戦を力強く差し切って勝利。続く紫菊賞では逃げ切って、6番人気の低評価を覆すことに成功した。
その勢いで臨んだ前走のラジオN杯京都2歳Sも極的に逃げてペースを握る展開。最後の直線でも粘りを見せ3着と好走している。3連勝とはならなかったが「収穫はあった。重賞でも通用する」と、陣営は確かな手応えを掴んだようだ。
その後は京成杯を目標に調整。「体も成長。いい方向に進んでいる」仕上がりに自信を覗かせている。「パワーがあるから中山コースも合いそう。期待しかない」と勝負気配の漂うココは上位争いが濃厚だ。