JRA京成杯（G3）スカイグルーヴから「4点で好配当」狙い！ 関係者「極秘ネタ」で「オイシイ伏兵」も発見!!
文＝ジェームスT
「▲」は、連勝中と勢いに乗るヒュッゲ（牡3、栗東・友道康夫厩舎）だ。
デビュー戦は6着に敗れたが、未勝利では先手を奪って後続に7馬身差をつけて快勝。前走のエリカ賞でも鮮やかに逃げ切り自力の高さを証明した。
芝2000mで逃げて2連勝中。この経験は間違いなくプラスだ。ココでも主導権を握れれば、馬券圏内は十分に狙えるだろう。
「先行力だけじゃなくスタミナも豊富。実力はメンバーの中で上位だよね。『中山の2000mは合う。今の荒れた馬場も味方するはず』と陣営の雰囲気は明るいね。『賞金を加算しやすいここを選んだ』といった情報もある。ココへの意気込みは間違いなく高いだろう。押さえておきたいね」（競馬関係者）
「△」には、強力な伏兵ビターエンダー（牡3、美浦・相沢郁厩舎）をあげたい。
前走の未勝利戦は、直線で楽に後続を突き放し3馬身差の圧勝。余力のあるレースぶりは、能力の高さを感じさせるものだった。
「初戦はゲートを出なかったが2戦目はきっちり出てくれた」と陣営も納得の表情。今後の活躍を確信しているようだ。
初の中山コースとなるが「合うと思っている」と不安は微塵も感じていない様子。稽古では軽快な動きを披露と、準備は万全という印象だ。「どこからでも競馬ができる。本当に楽しみ」と色気十分なココは無視できない。