GJ > 競馬ニュース > マカヒキ凱旋門賞の「なぜ」  > 5ページ目
NEW

【緊急企画】「千載一遇のチャンス」マカヒキが14着大敗……凱旋門賞で「何」があったのか。今年の日本ダービー馬は「本当に弱いのか」徹底検証

【この記事のキーワード】, ,

記者:なるほど。勝つには、やはりポジションの確保が最重要だったということですね。幸い、来年もシャンティイで凱旋門賞が開催されるそうですが、マカヒキにリベンジできる可能性はありますか。

下田:マカヒキだけでなく、ライバルのサトノダイヤモンドやディーマジェスティにも十分にチャンスがあると思います。確かに斤量面の不利は大きいですが、今年の2着も古馬牡馬のハイランドリールでした。今年のシャンティイの馬場は、かなり特殊な条件でしたし、来年も同様なら対策を立てれば日本馬にもチャンスはあるのではないでしょうか。

記者:それは楽しみです。今回はありがとうございました。また【徹底考察】の方では、よろしくお願いいたします。

下田:こちらこそ、よろしくお願いします。秋競馬も深まって参りましたし、今度は国内の競馬を応援して頂ければと思います。ありがとうございました。
(監修=下田照雄(栗東担当))

【緊急企画】「千載一遇のチャンス」マカヒキが14着大敗……凱旋門賞で「何」があったのか。今年の日本ダービー馬は「本当に弱いのか」徹底検証のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  3. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 有馬記念(G1)武豊とオジュウチョウサン「偉大なる挑戦」最終章……常識外れの11連勝、今世紀最強障害馬が示す「答え」は
  10. 「助手席に誰も乗っていない」「同乗者は制止不可能だった」謎多きJRAの説明…憶測飛び交う角田大河の函館コース侵入