JRA中山記念(G2)軸はラッキーライラックで鉄板? 関係者情報から探り出した「超穴馬」2頭で高配当を狙う!
「☆」にはゴールドサーベラス(牡8、美浦・清水英克厩舎)を挙げたい。
一昨年、自己条件戦を勝ってオープン入りしているが、4回掲示板には載っているものの今年初戦の東京新聞杯まで15連敗。「netkeiba.com」の予想オッズでも最低人気で200倍を超えている。
だが、陣営に諦めムードはない。「森林馬道を利用したり、調教を工夫することで気性面が改善されてきました」と清水調教師。「中間の動きもいいですし、仕上がりに関しては問題ありません」「少頭数で馬群を捌きやすいのは魅力です」と付け込む隙があることを仄めかし、「終いの脚は確実なので、道中の立ち回りが鍵でしょう」と好走を匂わせた。
今回は7番ラッキーライラックを軸に、1番インディチャンプ、3番ダノンキングリー、6番マルターズアポジー、9番ゴールドサーベラスの3連複6点で勝負したい。
少頭数で有力馬が多いので、手堅く見えるがマルターズアポジーとゴールドサーベラスの激走があれば高配当も見込める。