GJ > 競馬ニュース > ヒューイ「直線300m」ドン詰まり  > 3ページ目
NEW

JRAの洗礼!? L.ヒューイットソン3番手から「直線300m」ドン詰まり……高松宮記念(G1)「最大のライバル騎手」の激しいマークに沈没

 今月7日、2年連続の南アフリカリーディングという肩書を引っ提げ、鳴り物入りで日本初参戦を果たしたヒューイットソン騎手。ノーザンファーム系クラブのバックアップもあり、すでに5勝と順調な滑り出しを見せている。

 しかし、このレースに限っては極めて不本意な結果となってしまったようだ。特にゴール前100mほどは前にバテた逃げ馬1頭しかいない状況にも関わらず、最後の最後までそれを交わせないままゴール……。

 レース後、ネット上の競馬ファンからSNSや掲示板を通じて「何故、外に出さなかった?」「簡単に交わせるだろ」「前1頭で詰まるとか、どうやって……」とヒューイットソン騎手の騎乗に対する疑問が噴出。「まともなら勝ってた」「最後まで真面目に乗ってくれ」と厳しい声も飛んだ。

「どうやら外が開いた後も、競り掛けてきた三浦騎手の方を2度、3度振り返っていたようですね。外へ出すために後方を確認していたようにも見えますが、22歳の若い騎手ですし、厳しいチャージをした三浦騎手に思うところがあったのかも。馬がずっと内にもたれていましたしね。

いずれにせよ、もう少しスムーズに抜け出していれば、あの不利でも掲示板(5着以内)はあったかもしれません。それだけに、陣営にとっても残念な結果だったと思います」(別の記者)

 ヒューイットソン騎手と三浦騎手といえば、奇しくも29日に行われる高松宮記念(G1)で、前者がタワーオブロンドン、後者がダノンスマッシュと人気を分け合う実力馬の騎乗が決まっている。

 同じ1200mの戦いだけに、まずは三浦騎手の“挨拶代わり”になったということか。

JRAの洗礼!? L.ヒューイットソン3番手から「直線300m」ドン詰まり……高松宮記念(G1)「最大のライバル騎手」の激しいマークに沈没のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. JRA武豊「キタサンブラックで行きたかった」凱旋門賞(G1)制覇への思い。ディープインパクトより「強い馬じゃないと勝てないということはない」悲願達成のキーポイントとは
  4. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  7. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  8. JRA阪急杯(G3)川田将雅ブチギレ怒声「ユーイチ!!」から1年……ダノンファンタジーVSレシステンシアは「鞍上」因縁対決?
  9. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  10. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……