JRA 皐月賞(G1)も「爆穴狙い」で返り討ち!? 穴党・徳光和夫『定期預金を解約』するほどの負けっぷりに驚愕
18日、フリーアナウンサーの徳光和夫が、ラジオ番組『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)に出演。競馬に熱中するあまり、自身の定期預金を解約する羽目になったと明かした。
緊急事態宣言が出されてから、ほとんど家にいるという徳光。家事を手伝おうとするも妻からは拒絶され、「あなたの場合は競馬しかないんだから、レース予想に打ち込んだらいいかもしれない。iPAT(での投票)で指を使うと、頭に良さそうだし」と言われてしまったという。
そこで徳光は、全国各地で行われている競馬に「積極的に参戦」。ところが早々に軍資金は付きてしまい、「人生で初めてなんですけど、5日間で2回定期預金を解約してきました」と明かす。そして「このコロナのおかげで競馬症候群になったみたいなもの」とボヤき、「安倍さん、早く10万円くれよ! そんなこと言っちゃいけないですけどね。早く収まりますように、馬券が当たりますように」と祈っていた。
「徳光さんの競馬好きは芸能界でも有名。この『とくモリ!歌謡サタデー』でも、その週の重賞レースの予想を行っています。そして徳光さんは自称・穴党。この番組で公開した皐月賞の3連複・6頭BOXの買い目の中にも、1戦1勝で話題となった15番人気のテンピンを入れていました。このようなハイリスク・ハイリターンな買い方をしているのであれば、軍資金が早々と底をついてしまうのも当然かもしれません。
長年、夢を追い続けた結果、その負け額も桁外れ。息子でタレントの徳光正行が『ダウンタウンDX』に出演して自宅を公開した際、父の部屋にはハズレ馬券が山のように置かれていることを暴露しています。正行は『おそらく10億円はすっているであろう。負け戦の証がこちらに常に置かれています』と語り、スタジオの面々を驚かせていました。10億は言い過ぎだとは思いますが、根っからのギャンブラーのようですね」(競馬誌ライター)
また競馬だけにとどまらず、競艇も嗜んでおり、そちらでも「約6億円は負けている」と、自身が発言している。出演している『路線バスで寄り道の旅』(テレビ朝日系)では、ゲストとともにボートレース場に行き、番組そっちのけで競艇に熱中する姿を見せることも度々ある。熱くなると見境がなくなってしまうタイプなのかもしれない。
徳光は外に出ることができないフラストレーションを公営ギャンブルに向けてしまったのかもしれないが、なんとも気の毒な結果になってしまっているようだ。競馬も競艇も無理をせずに適度に楽しみたいものだ。