JRAオークス(G1)同厩アーモンドアイの再現狙う! マジックキャッスル「6枠12番」は“偶然”でなく“必然”か!? 土曜メインにも関連が……
しかし、国枝調教師は『かかるタイプではないので、距離延長も対応できるでしょう』と話しています。実際、3歳牝馬に2400mの適性馬はほとんどいないでしょうし、折り合いさえつけばなんとかなるかもしれませんね」(競馬記者)
さらに今回、縁起のいい枠を引き当てているのも興味深い。マジックキャッスルが発走する6枠12番は、同厩のアーモンドアイが先週ヴィクトリアマイル(G1)を優勝した枠番と同じだ。2週連続、国枝厩舎が同じ枠番でG1を席巻するかもしれない。
さらに前日の土曜メインのメイS(OP)ではマジックキャッスルの兄ソーグリッタリングも同じ6枠から発走する。同馬も勝利するようなことがあれば、その勢いでマジックキャッスルもオークス制覇まであり得るかもしれない。
同厩による同じ枠番での2週連続のG1制覇、さらに兄妹の週末メインレースジャックは起こるだろうか。