真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.10.28 08:25
【徹底考察】天皇賞・秋(G1) ルージュバック「戴冠へ機は熟したのか……目下の充実ぶりは出走馬No.1も『臨戦過程』に大きな落とし穴?」
監修=永谷 研(美浦担当)
ルージュバック「競馬つらつら」より『考察』
まさに本格化。この充実ぶりは、そう述べて良いだろう。モーリスやエイシンヒカリを始め、今年も強豪がそろった天皇賞・秋(G1)。だが、勢いは重賞連勝中のルージュバックが一番だ。
3歳の頃から桜花賞(G1)で単勝1.6倍の1番人気に推されるなど「大器」といわれていた本馬だが、どこか勝ち切れないイメージだった。
ところがここ2走のエプソムC(G3)、毎日王冠(G2)の連勝劇は、これまで勝ち切れなった本馬のイメージを大きく覆したもの。大器がついに本格化したということだろうか。
実際に、シュンドルボンに脚をすくわれた今年3月の中山牝馬S(G3)や、5着に敗れたヴィクトリアマイル(G1)までは、非凡な能力を秘めているものの「勝ち切るには何かが足りない」といった存在だった。
特にその「壁」を如実に感じたのがヴィクトリアマイルだ。1000m通過が57.2秒というハイペースの中、中団から鋭い末脚を繰り出したが5着。
底力が問われる厳しいペースで、前にいたスマートレイアーを交わせないばかりか、後ろからストレイトガール、ミッキークイーン、ショウナンパンドラという「G1級」の牝馬に差される姿は、あまりに”順当”でこの馬が持つ限界を強く感じさせた。
しかし、C.ルメール騎手から主戦の戸崎圭太騎手に戻ったエプソムCの走りは、まさに2歳や3歳の頃にG1を強烈に意識させられた頃のような圧巻の走りだった。
スタートからすぐにコーナーへ突入する東京1800mでは「不利」といわれる大外の18番枠からスタートしたルージュバック。やや立ち遅れ気味のスタートだったが、すぐに持ち直して中団に押し上げている。この辺りは前走でマイルを使った強みが出たのかもしれない。
PICK UP
Ranking
23:30更新
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
イクイノックスさえ敗れた日本ダービー「鉄の掟」!? 過去10年10勝2着8回…ソールオリエンスら皐月賞上位組「全滅」に大波乱の予感
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?- 日本ダービーに3頭出し厩舎がふたつ!! 多頭出しは有効な戦略なのか?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 今村聖奈「熱愛匂わせ」にファンから大反響!? 少女漫画のような関係に全面支持の声
- 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- 武豊「爆弾発言」にインタビュアーもタジタジ、今村聖奈ら「6人騎乗停止」で蒸し返されたアンラッキーな被害者
関連記事

ダイワスカーレットも敗れた28年間「逃げ切りなし」の歴史……天皇賞・秋(G1)はエイシンヒカリにとって「最大」の試練!?

【徹底考察】天皇賞・秋(G1) リアルスティール「毎日王冠を使えなかったことは『プラス』か『マイナス』か?答えは『最終追い切り』の中にある」

【徹底考察】天皇賞・秋(G1) アンビシャス「その力は『G1級』も期待された宝塚記念でまさかの16着。世代屈指の大器は何故、大敗したのか」

天皇賞「オイシイ馬券」を演出する条件は整った!? 人気落ち確実だが軽視は危険。「王者」ラブリーデイの巻き返しに期待

「ムーア様」にはひれ伏すしかない。天皇賞で不安多重のマイル王モーリスだが、ファンは鞍上の「威光」に逆らえず?
















