GJ > 競馬ニュース > 【徹底考察】ルージュバック
NEW

【徹底考察】天皇賞・秋(G1) ルージュバック「戴冠へ機は熟したのか……目下の充実ぶりは出走馬No.1も『臨戦過程』に大きな落とし穴?」

【この記事のキーワード】, ,
ru-jubakku.jpgルージュバック「競馬つらつら」より

『考察』

 まさに本格化。この充実ぶりは、そう述べて良いだろう。モーリスやエイシンヒカリを始め、今年も強豪がそろった天皇賞・秋(G1)。だが、勢いは重賞連勝中のルージュバックが一番だ。

 3歳の頃から桜花賞(G1)で単勝1.6倍の1番人気に推されるなど「大器」といわれていた本馬だが、どこか勝ち切れないイメージだった。

 ところがここ2走のエプソムC(G3)、毎日王冠(G2)の連勝劇は、これまで勝ち切れなった本馬のイメージを大きく覆したもの。大器がついに本格化したということだろうか。

 実際に、シュンドルボンに脚をすくわれた今年3月の中山牝馬S(G3)や、5着に敗れたヴィクトリアマイル(G1)までは、非凡な能力を秘めているものの「勝ち切るには何かが足りない」といった存在だった。

 特にその「壁」を如実に感じたのがヴィクトリアマイルだ。1000m通過が57.2秒というハイペースの中、中団から鋭い末脚を繰り出したが5着。

 底力が問われる厳しいペースで、前にいたスマートレイアーを交わせないばかりか、後ろからストレイトガール、ミッキークイーン、ショウナンパンドラという「G1級」の牝馬に差される姿は、あまりに”順当”でこの馬が持つ限界を強く感じさせた。

 しかし、C.ルメール騎手から主戦の戸崎圭太騎手に戻ったエプソムCの走りは、まさに2歳や3歳の頃にG1を強烈に意識させられた頃のような圧巻の走りだった。

 スタートからすぐにコーナーへ突入する東京1800mでは「不利」といわれる大外の18番枠からスタートしたルージュバック。やや立ち遅れ気味のスタートだったが、すぐに持ち直して中団に押し上げている。この辺りは前走でマイルを使った強みが出たのかもしれない。

【徹底考察】天皇賞・秋(G1) ルージュバック「戴冠へ機は熟したのか……目下の充実ぶりは出走馬No.1も『臨戦過程』に大きな落とし穴?」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. JRA・M.デムーロ「ノーザン系クラブ」に干され、リーディング8位転落……サンデー・シルク・キャロット「月1」しか乗れず
  3. JRA 武豊「因縁」オーナーと5億円の復縁!? ワールドプレミア降板劇から突然の大物騎乗依頼、両者に交錯する「思惑」とは
  4. 何故「第二の武豊」は誕生しないのか。矢作芳人調教師「改革案」の根底にあるJRA競馬学校の「ドタバタ」方針転換とは
  5. 成績低下のM.デムーロ、三浦皇成に「不穏」な噂…腕だけなく馬質も重要な騎手業、彼らが不満を隠せなかった「決定的な理由」とは
  6. JRA何故「干された」M.デムーロ騎手が抜擢されたのか。約3年ぶりキセキとのコンビ復活……昨年わずか7鞍の「疎遠状態」が一変した理由
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬