出走馬のG1勝ち数「合計13勝」!? 史上最強ならぬ究極のエリザベス女王杯(G1)は間違いなく「あの年」!
もしもエリザベス女王杯が1レースだけでなく、繁殖実績も踏まえた2レースの”ポイント制”なら1戦目に10着だったポイントフラッグや13着だったスプリングチケットは、2戦目で大きな巻き返しをみせたということになる。
現役競走馬としてだけでなく、繁殖牝馬としても紛れもない「名牝」揃いだった2001年のエリザベス女王杯。後の輝かしい繁殖実績を踏まえれば、間違いなく「歴史的な一戦」だったといえる。
今年のエリザベス女王杯も、今から産駒が楽しみな名牝が揃った。だが、今週末のレースだけでなく、引退してからも互いの産駒が大舞台でしのぎを削るような未来があることを期待している。