JRA武豊絶賛「高いスプリント能力」誇るダイアトニックが断然主役も、不安は重賞で大不振の鞍上!?【キーンランドC(G3)展望】
前走1番人気に支持されるも7着に敗れたエイティーンガール(牝4歳、栗東・飯田祐史厩舎)も巻き返しを図る。UHB賞の凡走は+10kgで過去最高体重が敗因。馬体をしっかり絞ってくれば、面白い存在となる。
UHB賞2着のカッパツハッチ(牝5歳、美浦・矢野英一厩舎)は、前走で道中2番手から4角早め先頭の積極的な競馬で健闘。UHB賞3着のイベリス(牝4歳、栗東・角田晃一厩舎)は半姉にベルカントがいる良血。昨年4月のアーリントンC(G3)以来の重賞2勝目を狙う。
ダイアトニックの実力が頭一つ抜けた印象もあるが、スプリンターズS(G1)に向けて伏兵の台頭はあるだろうか。キーンランドCは8月30日、札幌競馬場で15時35分発走予定だ。