JRA武豊「勝ち方を教えて」から7年……父にダービー馬キズナを迎え、ノースヒルズゆかりの血統馬が同チームで重賞制覇を目指す
そんな、武豊騎手にとっても思い出深いであろうベルカント。
今週の知立特別(2勝クラス、芝1200m)で出走を予定しているエレヴァート(牝3歳、栗東・角田晃一厩舎)は、ベルカントの半妹であるが、馬主のノースヒルズ、角田調教師、前走で手綱を取った武豊騎手と、当時そのままの「チーム・ベルカント」が結成された。
父はサクラバクシンオーからキズナへと替わったが、これもまた武豊騎手にとっては日本ダービーを制した思い出深い馬である。
武豊騎手にとっても思い出が詰まったエレヴァート。同チームで目指す舞台は、もちろん母と同じ重賞の舞台だ。