JRAマイルCS(G1)筋骨隆々グランアレグリアに立ちはだかる「2つの壁」。スプリンターズS(G1)圧勝劇は“危険サイン”!?

「藤沢和厩舎の馬はG1で過去12回、単勝1倍台の人気を背負い、『3-2-4-3』という成績が残っています。ちなみに3勝はいずれもタイキシャトルが挙げたものです。そのタイキシャトルが唯一1倍台(1.1倍)で敗れたのが、引退レースとなった1998年のスプリンターズSでした」(同)

 藤沢厩舎は、そのレースを起点にG1レースで単勝1倍台の馬が8連敗中。直近の2回がグランアレグリアということになる。

 今の充実ぶりから圧勝があってもおかしくないが、スプリント仕様になりすぎた馬体と1倍台の過剰人気は“危険のサイン”なのかもしれない。

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