武豊騎手がチャンピオンズC(G1)で「世界的レジェンド」L.デットーリ騎手以来の大記録に挑戦!史上2度目の「二刀流達成」なるか!?
27日に東京競馬場で開催されたジャパンC(G1)は見事、キタサンブラックが1番人気に応えて快勝。鞍上の武豊騎手はこれでジャパンCを4勝目。歴代単独トップの記録がまた一つ増えることとなった。
先日、武豊騎手は『週刊大衆』(双葉社)で連載している自身のコラム内で「この秋、一つくらいは……と密かに燃えていたG1レースで、まだ爪痕さえ残すことができないまま」と結果が出ていない悔しさを露わにしていたが、これで借りを一つ返した形だろう。
また、同コラム内で「武豊ウィークのスタートです」と公言した通り、国内有数のビッグレースとなるジャパンCの勝利で”反撃の狼煙”を高らかに上げることに成功した。
そんな武豊騎手だが、今週もまた”主役”を務める可能性が大いにある。
今週末12月4日に中京競馬場で開催されるチャンピオンズC(G1)にはアウォーディーとのコンビで出走予定となる武豊騎手。ダート転向後6戦6勝の負けなしで1番人気が濃厚な相棒だけに、ジャパンCに続く「2週連続G1制覇」の可能性も決して低くないというわけだ。
それも、このジャパンC&チャンピオンズCの”ダブル制覇”は、ただのG1連勝ではない。