真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.12.09 08:32

【徹底考察スペシャル】香港マイル(G1) ネオリアリズム「再びR.ムーア確保でG1初制覇の舞台は整った!常識を覆した前走からのあまりに大きな『上積み』とは」
監修=永谷 研(美浦担当)
ただ、この時点でネオリアリズムからすれば、キャリア初の逃げとなった前走の札幌記念よりも1.2秒も速いペース。まず、このような状況で2番手を確保できたことに驚きだが、それ以上にそこまで強引に出して行って、それでも前に馬を置くことなく折り合いをつけてしまうR.ムーア騎手の手腕には驚愕さえ覚えざるを得ない。
1000mの通過の57.5秒はもちろん決して楽なペースではないが、それでもミッキーアイルにとっては56.7秒から玉砕した2年前のマイルCSに比べれば、随分とまだ希望の持てるペースだったことは間違いない。スプリント戦なので単純な比較はできないが、それでも前走の1000m通過は55.8秒だった。
ただ、非常に残念なことに、ミッキーアイルにとっては大きな遺恨を生み出すレースとなってしまった。
最後の直線の入り口で、迫り来るネオリアリズムに1馬身のリードを作ったミッキーアイル。3番手以下には2馬身以上のリードがあった。残り200mを切るまでは、完全に2頭のマッチレース。
一瞬、ネオリアリズムが交わしかけるが、再びミッキーアイルが盛り返す。一見ネオリアリズムの脚が上がったようにも見えたが、実はミッキーアイルが大きく外側に斜行しネオリアリズムの走行の邪魔をしてしまっていたことが原因だった。
さらにネオリアリズムが大きく外側へ押しやられたことで、玉突き的な事故が発生。直後を走っていたサトノアラジンやダノンシャークの進路が遮られると、ディサイファに至っては落馬寸前の大きな不利があった。
PICK UP
Ranking
23:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
- お宝馬券がザクザク…2024年の荒れたレース、3連単とWIN5には夢がいっぱい
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- JRA 今月急死「レースを愛した」個性派オーナーがドバイで3頭出し! 寵愛受けたM.デムーロが「Wヴェローチェ」で弔い星へ
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛