JRA阪神大賞典(G2)アリストテレスと「逃げ」を示唆するお宝馬発掘で三連単「6点」勝負!? ショウリュウイクゾは「不安コメント」で……
「○」は、消去法で2番タイセイトレイルとする。
4走前のアルゼンチン共和国杯(G2)では、ユーキャンスマイルとタイム差なしの5着。2走前の万葉S(OP)、前走のダイヤモンドS(G3)とナムラドノヴァンに先着を許しているが、ともに人気薄の追い込みが届くレースであった。
今回は、内回りのコース設定、雨予報などから先行有利を予想。陣営も「今回は積極的な競馬をしたい」と話していることから、逃げを示唆しているようにも思える。
絶対的な逃げ馬がいないメンバーのここは、この馬が逃げて残ると見た。
「▲」は、4番メイショウテンゲン。
一発あるとすれば、この馬ではないだろうか。昨年の同レース3着馬で、能力の保証はある。
だが、ユーキャンスマイルと同じく2桁着順が続いており、こちらも状態次第でどちらに転ぶかはわからない。
同じわからないなら、配当が大きい方というのはギャンブルの鉄則だろう。ここは復活の目に張ってみたい。
「△」には6番ディープボンド、10番ユーキャンスマイルの2頭をピックアップする。
6番ディープボンドは、レベルなどはさておき菊花賞4着馬である。アリストテレスに0.7秒離されたとはいえ、このメンバーであれば格好はつけてくれるのではないだろうか。
10番ユーキャンスマイルは、これまでの実績通りに走れるなら本命を打ってもいいぐらいの馬である。ただ、今回もそれなりに人気になることが予想されることから、押さえる程度の評価に留めた。