元JRA藤田伸二氏「何しとんねん!」大本命・武豊潰した岩田望来の”不可解騎乗”に激怒……ハイペース演出で玉砕【年末GJ人気記事ぶった斬り!】
毎週末恒例の【週末GJ人気記事ぶった斬り!】のコーナー。今回は年末年始ということで、【年末GJ人気記事ぶった斬り!】として2021年のGJ掲載記事で大きな反響があったニュースを振り返る特別編だ。
いつもの下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!
■元JRA藤田伸二氏「何しとんねん!」大本命・武豊インティ潰した岩田望来の”不可解騎乗”に激怒……東海S(G2)ハイペース演出で玉砕
ライター「A」:今年1月の東海S(G2)で1番人気だった武豊騎手とインティですが、スタートから岩田望来騎手とダイシンインディーに絡まれて12着に大敗してしまいました。
デスク「Y」:藤田さんも今年目立った人の1人だよね。「ぶった斬り!」のコーナーでも、すっかり常連に(笑)。
ライター「A」:元はJRAのトップジョッキーでしたが、引退後はTwitterを中心にすっかりご意見番になりましたね。JRAにも忖度しない歯に衣着せぬ発言が、多くのファンから支持を得ています。ただ、このレースでは相当お怒りだったようで……。
デスク「Y」:まあ、今から見ても岩田望騎手の騎乗はちょっと強引だったね。出ムチを入れてまで競り掛けてるってことは、陣営から指示があったのかも。
ライター「A」:藤田さんも「厩舎から絶対ハナ行けの指示が出てたんやろな!」と指摘されていました。ただ、レース前の報道では「ハナにはこだわらない」とのコメントも掲載されていたようで……。
デスク「Y」:まあ、競馬によくある本音と建前だよねえ。岩田望騎手は次のレースも乗せてもらえてるわけだし、陣営の指示通りに乗ったんじゃないかな?
ライター「A」:もし、これが岩田望騎手の独断なら普通は乗り替わりになりますもんね。
デスク「Y」:このレースに限らず、岩田望騎手はちょっと真面目過ぎる印象なんだよなあ。よく言えば真面目だし、悪く言えば盲目的というか。その辺りが重賞勝利にまだ手が届いてない理由かも。
ライター「A」:臨機応変さに欠けるということでしょうか。でも、今年88勝でリーディング6位と大きく飛躍しましたし、間違いなく乗れる若手の1人ですよ。
デスク「Y」:そうなんだよね、平場だとめちゃくちゃ上手に乗ることもあるんだけど、重賞だと力が入っちゃうのかなあ。今、何連敗?
ライター「A」:現在、重賞で88連敗中です。2着は6回あるんですけど、あと一歩が……。
デスク「Y」:この間のホープフルSでも、サトノヘリオス(3番人気)で良いところなし(13着)だったもんね。まあ、その内勝つんだろうけど、さすがに本人も意識してるだろうから、それが悪い方に行かなきゃいいけど。
ライター「A」:お父さん(岩田康誠騎手)は、むしろ重賞の方が頼りになる騎手なんですけど。
デスク「Y」:馬も人も、必ずしもお父さんの良い所だけを継ぐわけじゃないもんね。横山典弘騎手の武史騎手も和生騎手もそうだけど、これからどんな騎手に成長するのか楽しみ。若い人はどんどん伸びていくから、見てても楽しいよね。キミもまだ若いんだから、どんどん成長してちょうだいよ!(笑)
ライター「A」:お給料も、どんどん成長してくれればいいんですけど(笑)。そういえばデスクはずっと平行線ですね……。
デスク「Y」:いや、体もお金も絶賛下降線の一途でございます(泣)
さて、毎度バカバカしいお話にお付き合いいただきありがとうございました。『GJ』では今年もたくさんの記事を掲載しております。お手すきの際に2021年を振り返りながらご笑覧いただけたら幸いです。
(構成=編集部)