市川海老蔵が「予知夢」馬券で天皇賞・春(G1)的中!? 武豊キタサンブラックを”敵”に回すも「センスあふれる馬券術」で快勝!

 歌舞伎俳優の市川海老蔵が先月30日、『ちなみに天皇賞…』というタイトルで公式ブログを更新。「当たりました!2点勝負でした」と見事的中の結果を報告した。

 戦前からキタサンブラックとサトノダイヤモンドの争いによる「世紀の対決」といわれていた今年の天皇賞・春だが、海老蔵の馬券的中の要因はどうやら「夢」だったようだ。「夢でサトノさん(サトノダイヤモンド)が二着の夢だったので」と、馬券はキタサンブラックをバッサリと切った2点流し。

 キタサンブラックが勝ったことで、本来なら不的中もあり得たが、渋く「ワイド馬券」で流しているところが海老蔵のギャンブラーとしてのセンスなのかもしれない。

 サトノダイヤモンドからシュヴァルグラン、アルバートのワイド2点の馬券の画像がブログにアップされており、的中はサトノ‐シュヴァルのワイドで3.5倍。購入金額までは掲載されていなかったため、いくら儲けたのかは不明だが、本人も「ちょっとだけ儲かりました」というに留めている。

「ちょっとだけ……」とはいえ、何事も豪快な海老蔵のスケールだけにとんでもない金額が賭けられている可能性もある。シュヴァルグランに騎乗していた福永祐一騎手とは、長年深く交流している仲であり、その応援も兼ねていることだろう。

 というのも、実は先月1日には1点500円買うつもりの馬券が「手が滑った」という理由で、100倍の1点5万円で購入。おそらくネットで購入した際のアクシデントなのだろうが、悲しいかな一般人はそもそも馬券購入口座にそんなに多額の入金をしないため、例え”手が滑っても”1点5万円の馬券は買えないのだ……。

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