武豊、ルメール、ムーア不在で現場はニヤリ。JRA阪神JFは中堅騎手の下剋上で波乱必至?
■ワールドカップの盛り上がりに負けない大一番
カタールで行われているFIFAワールドカップは、日本代表の活躍で大盛り上がりとなった。競馬も国際レースが今週末に香港で行われ、香港スプリント、香港カップ、香港マイル、香港ヴァーズと4つのG1レースが行われる。日本からもジャックドールやダノンスコーピオン、パンサラッサ、メイケイエール、サリオス、ジオグリフなど14頭が出走。それに伴い武豊騎手や北村友一騎手、C.ルメール騎手らがレースに騎乗するため遠征する。さらに今週はC.デムーロ騎手が騎乗停止で不在となっており、日本はトップジョッキーが不在。日本では2歳女王決定戦の阪神JF(G1)が行われるが、これまでトップジョッキーや外国人騎手に騎乗馬が取られていた中堅騎手にとって、絶好の稼ぎどころとなっている。
特にこの秋は、短期免許で来日している外国人騎手の影響で騎乗数が激減した騎手が、この阪神JFにも騎乗する機会が巡ってきたことで、彼らの勝負気配は相当な高さにあるという。例えばミシシッピテソーロとコンビを組む原優介騎手は、今回がデビュー3年目で初のG1に騎乗。かなりの意気込みで挑むだろう。
さまざまな思惑が絡み合うこの阪神JFの出走予定馬を見てみると、なかなかハイレベルなメンバーが揃った。まずはもっとも重要な前哨戦、アルテミスS(G3)の勝ち馬ラヴェルと2着リバティアイランド、3着アリスヴェリテも侮れない存在。そしてファンタジーS(G3)を10番人気で逃げ切ったリバーラ。同2着で函館2歳S(G3)優勝馬ブトンドール。札幌2歳S(G3)を上がり最速で差し切ったドゥーラ。新潟2歳S(G3)優勝のキタウイング、ステルヴィオを兄に持つ2戦2勝のウンブライル。いずれも来年のクラシックを盛り上げるだろう素質馬だ。
中でも興味深いのはラヴェルとウンブライルの2頭。ラヴェルの姉は昨年1番人気4着のナミュール。ウンブライルの姉は昨年2番人気7着のステルナティーア。1年を経て同じ運命を持つ2頭が人気を分け合い、姉の雪辱を晴らす走りができるか、非常に興味深い。
重賞勝ち馬が5頭もいるが、もっとも重要な前哨戦アルテミスSは、過去にラッキーライラック、ソダシ、サークルオブライフなどが勝利しており、本番の好走例が多い。それだけに、そこでインパクトのある走りを見せたラヴェルとリバティアイランドが人気を集めるのは必然といったところか。
しかしこの時期の2歳牝馬は一筋縄ではいかない。この2頭に関する不安情報、そしてこの2頭を逆転できる“勝負馬”の存在を知る「ホースメン会議」が、とっておきの話を教えてくれた。
ホースメン会議のスタッフの一人である東信二氏は、元JRAの騎手として500勝以上挙げ、有馬記念(G1)や菊花賞(G1)などを制覇した名騎手。引退後もあらゆる方面で活動し、厩舎関係者や現役騎手へアドバイスをするほどの立場。つまり現在のJRAの騎手という職業を知り尽くしているわけで、これは業界広しといえど彼だけであろう。その東だからこそ、この阪神JFで気付いたことがあるという
「今年はラヴェルとリバティアイランドに過剰な人気が集まっていることもあり、我々が独自に把握している穴馬に対しては、まったくのノーマークと言っていい状況です。これはシメシメといったところ。このまま当日まで人気が上がらなければ、かなりの配当が期待できます。
実力や素質、将来性でいえばラヴェルとリバティアイランドかもしれません。しかし現時点での完成度、そして勝負気配でいえば、この穴馬がここで逆転できる可能性が高いのです。そういったことが起こり得るのが2歳のG1レースで、それを狙っているのが乗り役(騎手)なのです」
ホースメン会議には優秀な情報収集スタッフと、総監督を務める能勢俊介氏を筆頭とした最強の頭脳が集結。この難解な2歳戦もまったく臆する様子はない。
「キャリアの浅い2歳馬だけに、それまでのパフォーマンスだけでは実力を完璧に測ることはできません。騎手や調教師、または調教助手などから、各出走馬に関する本音の見解を事前に知ることが、何よりも必須と言えます。
また、あまり表沙汰にならないことではありますが、脚力だけでなく心肺機能の数値など、競走馬の内側も非常に重要です。これらは一般マスコミやファンが盲点というより、知る方法がない要素。しかし創業41年の歴史を持つホースメン会議では、獣医ルートの情報班も在籍しており、その点にも大きなアドバンテージがあります」
競馬に対する取り組み方や情報収集の次元が違う。そう感じたのは筆者だけではないはずだ。彼らが一般的なマスコミとはまったく異なる、圧倒的な情報力と分析力を有していることは、もはや覆すことのできない現実なのである。
ホースメン会議が今年の阪神JFで的中に確信を抱く理由のひとつは相性だ。
「阪神JFは、過去に5年連続的中を含め、数々の高配当的中を仕留めてきたG1レースです。とりわけ反響が大きかったのは、後に牝馬三冠を制すアパパネが優勝した年で、2万7670円の万馬券的中という高配当に沸きました。
このレースは世代で最初のG1ということもあり、注目している方も多いことでしょう。中には来週末の朝日杯FS(G1)や有馬記念に向けて、好配当を的中させて資金を稼ぎたいというファンもいるはず。
そこで、競馬ファンに向けた特別企画として、特別に【阪神JF・プロの厳選3点勝負】の買い目を無料で公開することになりました。2022年を戦ってきた競馬ファンの皆様が、ここで美味しい思いをしていただければと思います。プロの最終決断を、ぜひ遠慮なく利用してください」
これはファンにとって大きな朗報だ。難解な阪神JFで、ホースメン会議の最強頭脳集団が決断した【最終買い目】を無料で入手できるのだ。本気で阪神JFを的中させたいのであれば、これを利用しない手はない。
またホースメン会議は阪神JFと非常に相性がいいが、さらに楽しみなのが年末のグランプリ有馬記念だ。過去5年で5戦4勝、的中率80%と抜群の成績で、今年は有馬記念に繋がる古馬王道路線の天皇賞・秋(G1)とジャパンC(G1)を的中。ホースメン会議の予想陣いわく「今年の有馬記念は例年以上に期待できる」という話だ。阪神JFを的中させ、さらに有馬記念も的中できれば、まさに最高の締めくくりとなろう。この冬、ホースメン会議の情報から目が離せない。
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※本稿はPR記事です。