メジロマックイーンの孫が3連勝で菊花賞へ! 前年の最高価格馬は「行方不明」、4.5億円ホースは「馬券圏外」 新たな「武豊信者」の馬主候補が登場!? 【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週も人気だった競馬記事を下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!
■メジロマックイーンの孫が3連勝で菊花賞へ!出世レースの阿寒湖特別を完勝し、長距離の名手に大きな手応え
■C.ルメール大絶賛の「大器」が菊花賞路線の新星に浮上!母が届かなかったG1タイトルの奪取へ
ライター「A」:今週は一気にふたつの記事をドン。これら菊花賞(G1)候補の馬が話題となりました。
デスク「Y」:ナイトインロンドン、フレーヴァードも注目だけども、やっぱりGJ的にはベラジオオペラ! 菊花賞を予定しているらしいですし、推さないとダメダメ~。7月に行った直撃インタビューが激熱ですよ!! まだ読んでない方はぜひ!!!
※「上村先生やったらしゃあない」最高額1億円馬は熱血調教師の“情熱爆発”で誕生!? ベラジオオペラ陣営の爆笑エピソード【特別インタビュー】
ライター「A」:ベラジオオペラは日本ダービー(G1)で、勝ち馬までタイム差ナシの4着。ロードカナロア産駒とのことなので、3000mの距離の壁を問題にするかと思いきや、ベラジオコーポレーション株式会社の森川幸平社長は、『同世代と戦える内は、王道を行こうかなと思ってます』と力強く答えてくれています。
デスク「Y」:森川社長は日本ダービーの結果を受けて、ぶっ倒れそうになったって言ってたけど、それは私も同じよ~。本決まりではないようだけど、次こそは、次こそは~~~。
ライター「A」:ダービー馬タスティエーラ、2着ソールオリエンス、3着馬ハーツコンチェルトも菊花賞参戦を視野に入れているようです。最後の1冠も今年の夏に負けないくらい熱い戦いが繰り広げられそうです。
デスク「Y」:ベラジオオペラ~~~~。リベンジを果たしてくれ~~~~。
■前年の最高価格馬は「行方不明」、4.5億円ホースは「馬券圏外」…2年連続「超高額馬」落札のオーナーに厳しい現実
ライター「A」:2021年のセレクトセールで4億5100万円(税込み)で購入されたホウオウプロサンゲがデビュー戦で4着に終わっています。
デスク「Y」:まだまだこれからって思いたいけども、セリ落札価格を超えるだけの賞金を獲得できるのかには疑問符が付くよね。
ライター「A」:セレクトセールで4億円を超える値がつけられたのはこれまで10頭。現役の馬もいるので一概には言えませんが、これまでは獲得賞金がセリ落札価格には届いていないですね。
デスク「Y」:このくらいの額をポーンと払える人たちにとっては、元を取ったとかの話ではなく、夢とロマンに投資しているって感じなのだろうねぇ。
ライター「A」:一般庶民にはレベルが違いすぎて、うらやましがることすらできないですね。
デスク「Y」:……(目をつぶってぼーっと)。
ライター「A」:ん? どしたんですか?
デスク「Y」:いや、4億円あったら行きつけのキャバクラを何日貸し切れるかなぁって。
ライター「A」:ホント、ろくでもない金の使い道しか思いつかないんですね。
デスク「Y」:これもある意味、男の夢とロマンでしょうが!
ライター「A」:そういう欲にまみれたのと一緒にしないでください!
■新たな「武豊信者」の馬主候補が登場!? SNSにツーショット写真を投稿し26年来の「レジェンド愛」を語った人物とは
ライター「A」:またひとり“武豊信者”が現れたと話題です。
デスク「Y」:武豊騎手は華があるもんねぇ。自分でも、もし馬主になれたら武豊騎手に乗ってもらいたいって思うもの。
ライター「A」:長年、第一線で活躍しているので、競馬好きならば20代~50代まで世代を超えてファンがいますからね。どの年代にもそう考える人はいるでしょうね。
デスク「Y」:そうそう。もう54歳なのに頑張っているよねぇ。そういや武豊騎手のHPの日記に「アンダーエージウェイト」っていう言葉があるって紹介されていたね。自分の年齢よりも低い斤量で重賞を勝つことを言うのだとか。
ライター「A」:先週のライトクオンタムには52キロで乗っていたので、もし勝利していたら達成していたんですね。
デスク「Y」:近いうちに達成するんじゃないかなぁ。「ボク自身は52キロは苦労なく乗れます」なんて綴られているし。
ライター「A」:これから武豊騎手がハンデ重賞に乗るときは、そこも注目したいですね。
デスク「Y」:それにしても52キロが苦労なくなんて、うらやましすぎるわ……。私のほうが歳下なのに、こっちは72キロを切ることすら苦労するってのに。
ライター「A」:勤勉な武豊騎手と、怠惰を極めたデスクは違いすぎるから仕方ないでしょ! さて毎度バカバカしいお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。
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