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『ウマ娘』藤田晋氏所有「2.3億円ホース」の評価が爆上がり!? 2着馬が6馬身差大楽勝で「伝説の新馬戦」のワードも

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C.ルメール騎手

 12日、新潟2Rの2歳未勝利(芝1800m)は、単勝1.1倍に推されたチェルヴィニア(牝2歳、美浦・木村哲也厩舎)とC.ルメール騎手のコンビが、後続に6馬身差をつけて圧勝した。

 ハービンジャー産駒の同馬は、今年の日本ダービー(G1)で5着に好走したノッキングポイントの半妹。6月の新馬戦は惜しくも2着に敗れたが、3着のコラソンビートには3馬身差をつけて先着している。

 そのコラソンビートがその後、2連勝でダリア賞(OP)を制覇。実力を考えるとチェルヴィニアが未勝利で圧倒的支持を受けることとなったのは極めて当然だろう。

 レースでもポンと好スタートを決めたチェルヴィニアは、道中で2番手をがっちりとキープ。最後の直線は軽く気合をつけた程度で逃げ馬を交わし去り、ゴール前もルメール騎手が後ろを振り返る余裕を見せながらの楽勝だった。

「ここでは力が違いすぎましたね。ほぼ馬なりで出した勝ち時計の1分46秒9も、レコードとわずか0秒5しか差のない優秀なものです。母はオークス(G1)2着のチェッキーノだけに、距離が延びても問題ないでしょう。間違いなく樫の女王候補の1頭だと思います」(競馬誌ライター)

 レース後のルメール騎手も「能力があります。パワーアップしていましたし、伸びしろがあります」とチェルヴィニアの将来性を高く評価。今回は芝1800mの中距離を使われただけに、来春へ向けて今後どのようなローテーションが組まれるかも気になるところだ。

藤田晋氏所有「2.3億円ホース」の評価が爆上がり!?

 なおチェルヴィニアが大楽勝を決めたことで評価が爆上がりしたのが、デビュー戦でチェルヴィニアを下したボンドガール(牝2歳、美浦・手塚貴久厩舎)だ。

 父ダイワメジャーの同馬は、昨年のセレクトセールで『ウマ娘 プリティーダービー』(Cygames)でお馴染みの藤田晋オーナーが2億3100万円(税込)で購入した超高額馬。昨年のダービーで1番人気に推されたダノンベルーガの半妹という期待の血統馬である。

 そんなボンドガールは、初戦でチェルヴィニアと対決。ハナを奪いスムーズにレースを進めていたチェルヴィニアに対し、ボンドガールは最後の直線で前が壁になるロス。スローで上がり勝負の展開となっていただけに、進路の切り替えは致命傷となっても不思議ではなかった。

 だが外に持ち出して体勢を立て直したボンドガールは、見事な切れ味を披露。チェルヴィニアをほとんど並ぶ間もなく交わし去ると、最後は3/4馬身差をつけてゴールした。

 その負かしたチェルヴィニアが今回、6馬身差の圧勝劇を決めたことにより、SNSやネットの掲示板などには「ロスがありながらチェルヴィニアを差し切ったボンドガールはどれだけ強いんだ」「来年の桜花賞(G1)はボンドガールで決まりだな」など、改めて絶賛の声が寄せられることとなったのも当然か。

 またボンドガールが勝った新馬戦は、4着だったマスクオールウィンもすでに勝ち上がっている。1、2、3着馬も当然、今後の出世が大いに期待できそうであることから、一部ファンからは「これは伝説の新馬戦になりそうだな」とのワードも飛び出ていた。

 ちなみにボンドガールは次走、サウジアラビアロイヤルC(G3)かアルテミスS(G3)を予定。コラソンビートもアルテミスS参戦を視野に入れているようだ。チェルヴィニアを含めた上位組の再対決を今後楽しみに待ちたい。

GJ 編集部

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