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1990年以降「春二冠」トウカイテイオー~コントレイルまで10頭。一方「○○二冠」はタイキシャトル、デュランダル、グランアレグリアだけ。1番人気バッサリで48万馬券ゲットの舞台裏

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1990年以降「春二冠」トウカイテイオー~コントレイルまで10頭。一方「○○二冠」はタイキシャトル、デュランダル、グランアレグリアだけ。1番人気バッサリで48万馬券ゲットの舞台裏の画像1
短距離戦でペースを読み切ることは、そのまま馬券的中に繋がる

 1日に行われた秋の電撃王決定戦・スプリンターズS(G1)は、改めて短距離戦の難しさを見せつけるようなレースだった。

 約1分少々で決着する短距離戦は、中長距離のレースなら挽回が効くような「ちょっとしたこと」が大きくレースに影響を与えることが少なくない。あっという間に終わるからこそ、その分、様々な要素が凝縮されているのだ。

 特に「ペース」は極めて重要で、レースの決着に直結するといっても過言ではないだろう。

 中長距離戦なら序盤で多少ハナ争いがあったとしても、どこかで息を入れてペースを落ち着かせられる瞬間がある。しかし、1200mに代表される短距離戦はハナ争いが決着したと思ったら、もう勝負所を迎えている。一度、前に行く意思を見せた馬は、例えペースがどれだけ速かろうと、もうゴールまで行き切ってしまうしかない。それが短距離戦特有の超ハイペースを生む要因にもなっている。

 ただ我々「予想」をする人間としては、短距離戦は「ペース」さえ見切ってしまえば、それだけで的中に大きく近づくと言えるだろう。

 前に行く馬が多ければ、後ろから行く馬を狙う。わざわざ語るまでもない予想の基本だが、得てして短距離戦はこのセオリーがそのまま通用することが珍しくない。

 例えば、先月17日に行われた浦安特別(2勝クラス)は、2番手から競馬した2番人気のカイタローが14着に大敗する典型的なハイペースとなり、後方にいた馬が上位を賑わしたレースだった。結果は、三連単48万2530円という大波乱だ。

 勝ったダルダヌスこそ中団からの競馬だったが、13番人気で2着したレイテントロアー、8番人気で3着だったリッキーマジック、さらに11番人気で5着のロイヤルソウルらは、すべて1コーナーを12番手以下で通過した後方待機組だった。

 彼らは展開が向かなければ自力で上位進出が難しい“弱者”だが、ペースさえハマれば、元々の力関係などあっさり消し飛ぶのが短距離戦だ。予想をする側としては、こういった「展開待ち」がハマる短距離戦を狙い撃ちすることは、極めて実践的で有効な戦略と言えるだろう。

 そんな徹底した戦略を用いて、荒稼ぎしている競馬予想サイトがある。『サラブレッド大学』という名を耳にしたことはないだろうか。

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まるでカルチャースクールのような見た目だが、業界トップクラスの競馬予想サイトだ

 およそ競馬予想サイトとは思えない名だが、公式HPで「楽しく稼ぐための全く新しい競馬予想サイト」と謳っている通り、『サラブレッド大学』はただ予想を当てるだけでなく、競馬予想における様々な戦略、セオリーを用いて的中に繋げているため「予想を見ているだけで勉強になる」「サラブレッド大学で競馬がもっと面白くなった」など、ただ予想を的中させるだけでなく、それこそ大学のように、利用者を成長させることを目的としたサービスが評判になっている。

 すでに業界でもトップクラスの実績を誇る『サラブレッド大学』だが、中でも短距離戦は最も得意とする条件の1つであり、実際に先述した浦安特別の三連単48万馬券も難なく的中。情報利用者に莫大な利益を届けることに成功している。

 あまりにも人気があり、入会希望者が後を絶たないため「1000万円稼いだら卒業」という異例のルールを設けている『サラブレッド大学』。一体、彼らの予想は何故、当たるのか。48万馬券ゲットを達成した浦安特別の予想をメインに話を聞いてみた。

――まずは浦安特別の三連単48万2530円の的中、おめでとうございます!

『サラブレッド大学』関係者:ありがとうございます。

――今回は『サラブレッド大学』が、この48万馬券をどうやって的中させたのかをお聞きしたいのですが、まずは浦安特別を情報提供レースにしようと考えた経緯をお聞かせください。

『サラブレッド大学』関係者:中国の歴史の中で度々登場する「孫子の兵法」ですが、現代のビジネスシーンにも様々な分野で取り上げられています。

――は、はあ……。(いきなり大学っぽくなってきたな)

『サラブレッド大学』関係者:孫子の兵法書には戦に限らず、様々な競争に通じるセオリーが掲載されていますが、中でも「勝てない戦はしない」ということはその代表的な戦術と言っても良いでしょう。我々は孫子の兵法に則り「勝てないレースは戦わない」を徹底しています。

――逆に言えば、浦安特別は勝てるレースだったと。

『サラブレッド大学』関係者:競馬ですから「必ず勝てる」と申し上げることはできませんが、少なくとも今年の浦安特別は「勝負する価値が極めて大きいレースだった」とは言えます。

――結果は三連単48万2530円という大波乱。見事、予想を的中させた『サラブレッド大学』さんは、情報を利用した方に莫大な利益を提供することに成功したと伺っております。

『サラブレッド大学』関係者:展開のカギを握っていたのが、1枠1番だったアリススプリングスの出方でした。

――10番人気の馬ですが、こんな伏兵がキーホースだったということですか?

『サラブレッド大学』関係者:浦安特別のような短距離戦は、ペースそして展開を見極めることが重要。そのレースを戦う(予想を提供する)か否かの「すべて」と言っても過言ではありません。その上で、アリススプリングスは過去に馬券になったのは、すべて道中3番手以内という典型的な逃げ馬ながら、ここ2走は中団よりも後ろから競馬していました。

――今回、前から行くのか後ろから行くのかで、展開やペースが大きく変わるということですね。

『サラブレッド大学』関係者:その通り。その上で陣営から「前回は出脚がつかずに力を出し切れなかった。中間ゲートの練習をしてきたし、今回はメンコを外して行きっぷりが戻れば前進は可能」という情報が関係者を通じて、我々の元に届いていました。

――絶対に前に行くじゃないですか!

『サラブレッド大学』関係者:それも1枠1番ですから、中途半端に前に行く程度では馬群に包まれてしまいます。行くなら多少無理をしてでもハナ、最低でも番手は狙ってくるでしょう。このレースは、他にも前に行きたい馬がおり、この時点でハイペースになることがほぼ読めていました。

――セオリー通りなら、前の馬が苦しくなって後ろの馬が有利になる。実際に、2番手からレースを進めて2番人気馬が14着に大敗しています。アリススプリングスも内から果敢に飛ばして行きましたが、最後は最下位でしたね……。

『サラブレッド大学』関係者:逃げや追い込みといった競馬における脚質は、各陣営がその馬1頭1頭に最も適したスタイルを選択した上で決まるものです。例えば、前に行く馬には「切れる脚がない」「馬群に包まれたらやる気をなくす」など、前に行くだけ、行かなければならないだけの理由があります。

――逆に言えば、ハイペースになるかもと思っていても前に行かざるを得ない。

『サラブレッド大学』関係者:すべての馬がそうというわけではありませんが、浦安特別にはそういった馬が揃っていました。その結果、前半600mが34.2秒に対して、後半600mが37.4秒という典型的なハイペースになったというわけです。

――これだけ前に行った馬が止まれば当然、後ろから行く馬に有利になりますよね。ただ、1番人気だったラックスアットゼアは前走も中団から競馬している差し馬。展開的には上位に来てもおかしくなかったはずですが……。

『サラブレッド大学』関係者:当サイトの公式HPに掲載している的中実績には、実際の買い目も記載していますが、ラックスアットゼア……つまり13番は厳しい結果になると予想していました。

――確かに1着の欄どころか、2着の欄にも13番はありませんね。単勝2.5倍はまずまず抜けた人気だったと思いますし、展開的にもチャンスは十分だと思ったのですが。

『サラブレッド大学』関係者:少しお話が変わりますが、スプリンターズSがG1に昇格した1990年以降、皐月賞(G1)と日本ダービー(G1)で二冠を達成した馬は何頭いますか?

1990年以降「春二冠」トウカイテイオー~コントレイルまで10頭。一方「○○二冠」はタイキシャトル、デュランダル、グランアレグリアだけ。1番人気バッサリで48万馬券ゲットの舞台裏の画像3
ただ当たるだけではない。「楽しく」「稼ぐ」が『サラブレッド大学』の人気の秘密だ

――ええっと、ちょっと調べます。1991年のトウカイテイオーから、2020年の三冠馬コントレイルまで合計10頭です。意外に多いですね。

『サラブレッド大学』関係者:ありがとうございます。では、同年にスプリンターズSとマイルCS(G1)の両方を勝った馬は?

――それは少ないんじゃないですか? ……1997年のタイキシャトル、2003年のデュランダル、20年のグランアレグリアの3頭だけですね。

『サラブレッド大学』関係者:この2つのレースに共通しているのは、どちらも400mの距離の違いがあること。一見、同じ条件に見えますが、(1990年以降に)2000mの皐月賞と2400mの日本ダービーを勝った馬が10頭いることに対して、同一年に1200mのスプリンターズSと1600mのマイルCSの両方を勝った馬は、わずか3頭しかいません。ここから、「何」が考えられますか?

――同じ「400mの差」でも、2000mを超える中長距離の400mと短距離の400mでは、後者の方が「レースの結果に与える影響が遥かに大きい」ということですか?

『サラブレッド大学』関係者:ご名答です。では、その上で話を戻しますが、浦安特別で1番人気だったラックスアットゼアは、ここ2走の2着、1着という好成績を買われてのもの。ただし、陣営からは「少し忙しいかもしれません」という懸念が挙がっていました。

――ラックスアットゼアのここ2走は1400mでしたからね。さっきの話からも、短距離戦での200mの違いは意外に大きいのかも……。

『サラブレッド大学』関係者:その上で、陣営からは「阪神に適鞍(1400m)があるけど、輸送に弱いので、あえて(輸送がない)中山の1200mを選択」という後ろ向きなコメントが出ていればどうでしょうか?

――めちゃくちゃ嫌な予感がしますね……。「本当にこの馬が1番人気だったんですか?」と聞きたいくらいです。なるほど、だから『サラブレッド大学』さんは、あえてラックスアットゼアを軽視していたんですね。

『サラブレッド大学』関係者:その通りです。

――すごくわかりやすいですし、勉強になります! 自分も『サラブレッド大学』に入りたくなってきました(笑)。

『サラブレッド大学』関係者:ありがとうございます。“入学”をお待ちしております(笑)。

 余談になるが、『サラブレッド大学』は普段トレセンで勤務している関係者と独自の情報ルートを持っている。こういった展開読みの正確さには定評があり、その強みを最大限に活かせるのが浦安特別のような短距離戦というわけだ。

 今回、関係者から聞いた話は48万馬券ゲットに至るまでの、ほんの触りの部分に過ぎないのだろうが、それだけでも当たりそうな気配をビンビン感じたのは筆者だけだろうか。これも『サラブレッド大学』が、各陣営の思惑を正確に読み取り、その上で展開を把握して予想しているからに他ならない。

 無論、競馬である以上『サラブレッド大学』の展開予想が100%当たるわけではないだろうが、孫子の兵法にある「勝てない戦はしない」という戦略を徹底し、勝負レースを厳選している以上、長いスパンで見ればまず間違いなく大幅なプラスが見込めることだろう。現在もファンが殺到し、「1000万円稼いだら卒業」など独自のルールを設けているのも頷ける話である。

 ただ、現在もファンが殺到しているということは、当然我々にも『サラブレッド大学』に入学できるチャンスがあるということだ。

 手続き自体は「公式HPで連絡用のメールアドレスを入力するだけ」という簡単なもの。入会費や会費といった諸経費は一切掛からず、平たく言えば「入会するだけなら完全無料」である。

 それも、入学するだけで週末に行われる重賞の【厳選!! 3点予想】を無料でゲットできるというのだから、こんなお得な話はそうはない。「楽しいキャンパスライフを!」をコンセプトに掲げる『サラブレッド大学』は、今最も旬な競馬情報サイトの1つと言えるだろう。

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※本稿はPR記事です。

1990年以降「春二冠」トウカイテイオー~コントレイルまで10頭。一方「○○二冠」はタイキシャトル、デュランダル、グランアレグリアだけ。1番人気バッサリで48万馬券ゲットの舞台裏のページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

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