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【結果発表】リバティアイランドは偉大な先輩に続けるか…読者が選んだ「思い出の三冠牝馬」は?人気の分かれた理由に競馬歴も関係か【GJ読者アンケート】

【結果発表】リバティアイランドは偉大な先輩に続けるか…読者が選んだ「思い出の三冠牝馬」は?人気の分かれた理由に競馬歴も関係か【GJ読者アンケート】の画像1

 15日に京都競馬場で行われる牝馬のラスト一冠となる秋華賞(G1)。今年は春の二冠を圧倒的な強さで制したリバティアイランドの一強ムード。発表された枠順は、3枠6番とやや内目に入りましたが、昨年のリーディングジョッキー川田将雅騎手なら、期待に応える走りを見せてくれそうです。

 もしリバティアイランドが見事に勝利を挙げた場合、史上7頭目の三冠牝馬になる訳ですが、GJでは先日に読者が選ぶ「もっとも好きな三冠牝馬」というテーマでアンケートを実施しておりました。

 ちなみに編集部でも同様の質問をしてみたのですが、いつ頃から競馬を始めたのかも思い入れの強さに少なからず影響していたようです。

 それでは早速、結果発表です。

【結果発表】リバティアイランドは偉大な先輩に続けるか…読者が選んだ「思い出の三冠牝馬」は?人気の分かれた理由に競馬歴も関係か【GJ読者アンケート】の画像2

 頭一つリードして1位に輝いたのは、予想通りアーモンドアイ。続いて2位に先日引退が報じられたデアリングタクト、3位にジェンティルドンナとなりました。

 つい最近まで現役馬としてレースに出走していたデアリングタクト、ジャパンC(G1)で同馬との直接対決を制したアーモンドアイに人気が集まりましたね。それでは、各馬を推すファンの声を紹介していきたいと思います!

■アーモンドアイ派

・全てにおいて衝撃だったから。
・あれだけの強い牝馬はいないと思う。
・牝馬の枠を超えた最強馬だった。
・強くて顔も可愛い。
・皇帝ルドルフを越えるG1に9回勝っているから。
・ウオッカなどの東京に強い馬が好きになりがちだから。東京のレースって魅せられる事が多いです。
・日本競馬史上最強馬。
・歴代最強の牝馬と言っても過言ではない強さと美しさが好きですね。
・牝馬三冠のみならず、世界の強豪が集うジャパンCも勝ち、しかもレコードで多くの競馬ファン、日本全国民の皆様、そして世界各国の皆様にも多大なる衝撃を与えました。
・普段は単勝は買わないが、初めて自信の単勝1点勝負をしたから。
・歴代G1勝利数1位。これだけ言えば他になにもいらない。
・強く、気高く、美しく、正に絶対女王!今もこれからもずっとファンです!
・どんなレース運びもこなせる賢さ、素直さと顔の可愛さです。
・顔も可愛いし、史上最強牝馬だと思う!
・とにかく強い印象しかない。

■デアリングタクト派

・初めてデアリングタクトを見た時から推しです。デアリングタクトを見て馬の魅力を知りました。ずっと大好きな馬で応援してます。
・それほど高い馬ではなかったので。
・圧倒的な強さはないけどなんか応援したくなる馬だった。
・初めて知った三冠牝馬なので。
・初めて走っているところを見た三冠牝馬で、諦めずに戦い続けたところが好き。
・リアルタイムで追えた、生まれて初めての三冠馬だから、あと、一目惚れ。
・繋靱帯炎になっても復帰して戦っている姿に感動した。
・エピファネイアのファンだったから。
・他の勝鞍が多い馬と違って、牝馬三冠馬という意味ではやはり特別。
・最推し騎手に三冠ジョッキーの称号をプレゼントしてくれた馬だから。
・けなげ。
・松山推し。
・一度大きな怪我をしたのにまたターフに戻ってきて一生懸命走った姿がかっこいいと思ったから。
・故障がなければ、牡馬も含めた古馬最強になっていたと思う。
・松山騎手を大人にした根性娘。社台&ノーザンではなく、岡田さんのところなのも好感が持てます。メロディーレーンと同じく、夜間放牧などを乗り越え、頑張ってきた馬。本当にお疲れ様でした。

■ジェンティルドンナ派

・最初に競馬を見たのが彼女の有馬記念。走る姿が美しかったの覚えてる!
・競馬を見るきっかけとなった特別な馬。
・ジャパンC連覇と有馬記念等、牡馬混合レースでの圧巻の走り。
・男勝りでとにかく好き。
・強い!オルフェーヴルを破った!
・クラシック時代ではなく、その後のジャパンCの衝撃が凄すぎた。今では日本史上一番好きな馬。
・牝馬三冠、オルフェーヴル撃破のジャパンC、ラストランの有馬記念と、決めるべきレースは必ずものにする勝負強さ。
・勝負根性が好き。
・ディープインパクト産駒の三冠牝馬になったから。
・古馬になってからも、どの競馬場でも強かった。

■メジロラモーヌ派

・美しいから。
・直行が主流となった現在ではこの馬の再現は無いと思う。
・やはり唯一の完全三冠は大きい。
・ウマ娘がきっかけでメジロ家推しになったのと、2012年のCMから。
・唯一、1600→2400→2400の三冠を達成した馬だから。1600→2400→2000になってから5-6年に1頭の三冠牝馬が出ているので、達成が楽になったのは間違いない。
・最高最強の牝馬三冠馬!この時代の調整は非常に難しい中での三冠達成は今の時代の難易度とは桁違いです。
・史上初の三冠牝馬で、トライアルも全て制覇したことでインパクトMAX!
・競馬を始めて間もない頃だから、思い出深い。
・僕は古い競馬ファンなので、この中だとやはり1986年に「重賞6連勝」で三冠を獲得したメジロラモーヌになります。競馬場でも観たし、その後今はなきメジロ牧場にも行きました。

■スティルインラブ派

・サンデーサイレンスの仔だから。
・トウカイテイオーと同じ松元省一厩舎だから。できればテイオーをつけて欲しかった。
・アドマイヤグルーヴとのライバル関係がいい。
・幸英明騎手を応援しているので。三冠達成の瞬間は競馬場で目の前で見ました!
・人気ではいつも他の馬に先を越されていたのに、とにかく大舞台で強かった。
・人気はいつもアドマイヤグルーヴに譲っていたが、結果はスティルインラブが勝利していたところが印象的でした。馬券はことごとく外れましたが……。

■アパパネ派

・同着のオークスが印象的で 2歳~4歳までG1勝ちがあり、長く活躍したところ。
・勝負服、馬名が好き。

■まとめ

 こちらで紹介した読者の声以外にも、みなさんの熱い想いが十分に伝わる回答をいただきました。

 集計して印象に残ったのは、やはり競馬を始めた時期に現役だった馬を推す人が多かったことでしょうか。『ウマ娘 プリティーダービー』(Cygames)の影響もあって、新たな競馬ファンが増えたことにより、最近の馬だけでなく昔の馬にもスポットライトが当たるようにもなりましたね。

 今回は三冠牝馬に限定しましたが、その他にも個性豊かな魅力的な牝馬は多数いたと思います。ご投票いただいた皆様、ご協力ありがとうございました。

GJ 編集部

GJ 編集部

真剣勝負の裏にある真実に切り込むニュースサイト「GJ」の編集部です。これまで作成した記事は10000本以上。競馬歴10年超えの情報通が業界の「しがらみ」を取り払った「本音」や「真実」にも臆することなく、他のサイトとは一線を画したニュース、サービス提供を行っています。

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