武豊「1着に飢えて」JRAから戒告…キタサンブラック、ゴールドアクターも倒した「最強2勝馬」逝く、今村聖奈「後方一気」で武豊の神逃げを粉砕!【年末GJ人気記事ぶった斬り! 3月編】
2023年競馬振り返り企画・第3弾
様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今回からは年の瀬も迫っているということもあり、今年1年で人気だった競馬記事を、下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!
■武豊「1着に飢えて」JRAから戒告…福永祐一「持論」自ら実証の“勝ち逃げ”引退も、大先輩が痛恨の被害
デスク「Y」:「今週は1着に飢えた騎乗を心がけます」ですって。武豊騎手って名言メーカーだよねぇ。
ライター「A」:引きがあるコメントや一言が多くあるので記者も助かりますよね。
デスク「Y」:やっぱり常日頃から考えてメモったりしてるのかな。私も使えそうなフレーズをメモったりしているのよね。
ライター「A」:武豊騎手はそんなことしてないと思いますけども……。ちなみにデスクのメモ帳には何が書かれているんですか?
デスク「Y」:「元気ですか! 元気があれば何でもできる」「時は来た。それだけだ。」「出る前に負けることを考えるバカがいるかよ!」とかかな。
ライター「A」:ほぼプロレスネタじゃないですか。しかもちょっと古い。
デスク「Y」:「トランキーロ! 焦んなよ!」。現代のプロレスからも何か名言をもらえないか考えているところだから、もうちょっと時間ちょうだい。
ライター「A」:絶対使えないですから。意味のないメモ帳は燃やしてしまえ。
■キタサンブラック、ゴールドアクターも倒した「最強2勝馬」逝く…ファンから悲しみの声続々、エピファネイア産駒を出産予定の“ライバル”も注目
ライター「A」:サウンズオブアースが12歳でこの世を去りました。
デスク「Y」:シルバーコレクターだったねぇ。現役ラストイヤーとなった2018年の札幌記念(G2)で買い目に入れてたんだ。惜しくも4着だったけど、あれが馬券圏内だったらよかったなぁって、夏になると毎年思い出すよ。
ライター「A」:記録よりも記憶に残る1頭でしたよね。
デスク「Y」:そうだねぇ。読者の皆さんも、そういった思い出があるんじゃないかな。これからもサウンズオブアースのことは語り継がれていくと思うよ。
ライター「A」:こういうニュースはしんみりしちゃいますよねぇ。
デスク「Y」:あー、もうふざけないといけないのに、そういう気分じゃなくなっちゃったじゃないの〜。スタッフ〜、社長室にある高そうな日本酒開けて、熱燗にして持ってきて〜。
ライター「A」:まだ半分も終わってないのに飲まないでください!
■今村聖奈「後方一気」で武豊の神逃げを粉砕! G1馬続出の「超出世レース」快勝
ライター「A」:今村聖奈騎手が、ノットゥルノらが勝った出世レースをベンダバリラビアで勝利しました。
デスク「Y」:今村騎手かぁ。まさか後日、あんなことになるとはなぁ。
ライター「A」:先のことを知っているからって、そんな言い方しないでくださいよ。
デスク「Y」:だって、絶対に出てくるでしょ。あの時の混乱の様子はいまだに覚えているわよ。久々に真面目になったもの。
ライター「A」:いつも真面目でいてくださいよ。でも、あの記事を出す前の緊張感はすごかったですね。
デスク「Y」:そうだよ。後日、他のメディアが同じ記事を出すまで気が気じゃなかった。ウチで出した後、お酒を飲んでもまったく酔えなかったなぁ。他媒体からもあの記事が出たことでホッとして、一気に酔いが回ってぶっ倒れそうになったもんね。
ライター「A」:そんな緊急事態が起こるかもしれんときに飲まんでください。
デスク「Y」:飲まなきゃやっとれんでしょうが! この記事のことはまた後で出てくると思うので、その時に話しましょ。
PICK UP
Ranking
5:30更新- JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
- 「ユタカァ、あけろー!」藤田伸二氏が明かした“恐喝”日本ダービー制覇の裏話…“怒り心頭”武豊から掛けられた恐怖の言葉とは
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 最強キタサンブラック「凱旋門賞で見たかった」の声が殺到!盟友サトノクラウンとの「夢のタッグ挑戦」が消え、ファン悶絶……
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武豊が「告白」宝塚記念(G1)キタサンブラック大敗劇で「最大の敗因」とされるサトノクラウンの”荒技”の影響……凱旋門賞消滅への思いと「雪辱の秋」へ<2>
- 【東京大賞典(G1)展望】国内制圧へ、世界のフォーエバーヤング登場! 昨年1、2着ウシュバテソーロ&ウィルソンテソーロなど豪華メンバー集結