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世界最強フランケル「購入」へ本格交渉!?「第2のソウルスターリング」誕生へ社台グループ総帥が渡英「お忍び」トップ会談開始?


 吉田照哉氏の明確な訪問理由は明らかにされていないが、Twitterに掲載された画像からも「フランケル絡み」である可能性は極めて高い。まず考えられるのは、やはりフランケルの購入、もしくは限定的な権利譲渡の交渉だろう。

 無論、フランケルの現役時代の活躍、初年度産駒から欧州でもある程度の成功を収めている事実からも、ジュドモントファームがそう簡単に手放すことは考えにくい。しかし、自ら交渉に赴いたのは、数々の不可能を可能にしてきた社台グループの”ドン”である。

 ましてや吉田照哉氏のフランケルへの思い入れは相当に強いはずだ。今回の行動も然ることながら、何よりも同産駒最大の成功例となるソウルスターリングを生み出したのは、他ならぬ吉田照哉氏本人だからだ。

 吉田照哉氏は2009年の仏オークス馬スタセリタを購入すると、現地で当時新種馬だったフランケルと交配。それを日本に持ち込んで生まれたのがソウルスターリングである。

 また今年、日本でデビューするフランケル産駒の目玉として注目されているのが、2011年の凱旋門賞(仏G1)を勝ったデインドリームとの世界的良血馬ソリッドドリーム(角居勝彦厩舎)だが、その全姉を所有しているのも吉田照哉氏だ。この事実からもフランケルに対する極めて大きな評価がうかがえる。

 今年のオークスをソウルスターリングが勝った際、「ああ、よかった」と胸をなでおろした吉田照哉氏。「世界トップの血統が日本で走る時代なんだね」と”先見の明”が結果として表れた瞬間に感慨深げな表情だったという。

 果たして「第2、第3のソウルスターリング誕生」に向け、21世紀最強馬フランケルの日本導入はあるのだろうか。いずれにせよ、それができるのは日本で吉田照哉氏ただ1人だろう。

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