GJ > 競馬ニュース > .横山3年連続「ポツン」  > 4ページ目
NEW

横山典弘騎手が七夕賞(G3)で3年連続の「ポツン」……”お馴染み”の最後方待機から一昨年は「早め進出」昨年は「イン突き」そして今年は……

【この記事のキーワード】, ,

 最後の直線で大外に持ち出されたスズカデヴィアスは矢のような伸び脚を見せたが、さすがに最終コーナーでの距離ロスが響いたのか、惜しくも馬券圏外となる4着。なお、上り3ハロンは36.1秒の全体2位で差し切ったゼーヴィントを大きく上回る35.6秒だった。

 結果的には断トツの末脚で4番人気4着というまずまずの内容だったが、3着以内に入れなかった以上、馬券を買っていたファンから不満が噴出したことは述べるまでもない。横山典騎手に限らず、騎手とは本当に厳しい職業である。

「この暑さに夏バテしていてかわいそうでした」とレース後は馬を庇った横山典騎手。来年こそ七夕賞初制覇といきたいところだが、やはり最後方待機でいくのだろうか……。来年には50歳の節目を迎える大ベテランだけに、まずは来年の福島でも元気な姿を見せてくれることを期待したい。

横山典弘騎手が七夕賞(G3)で3年連続の「ポツン」……”お馴染み”の最後方待機から一昨年は「早め進出」昨年は「イン突き」そして今年は……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!