【スプリンターズS(G1)展望】「白い稲妻」M.デムーロ・レッドファルクスVS「4連勝中」武豊ダイアナヘイロー!大混戦の電撃決戦で王者に輝くのは!?
好位から抜け出し、ダンスディレクターなどの実績馬に1馬身1/4をつけてのセントウルS快勝は、まさにその期待が具現化した走りだった。本格化した大器が堂々と頂上決戦に挑む。
他にも未だ「No.1スプリンター」の呼び声高いビッグアーサー、今年の高松宮記念で2着だったレッツゴードンキ、アイビスサマーダッシュ(G3)の覇者ラインミーティア、シルクロードS(G3)を連覇したダンスディレクターなど、伏兵とは呼べない実力馬もスタンバイ。
かつて龍王と世界からも恐れられた絶対的王者ロードカナロアがターフを去ってから、ずっと群雄割拠の混戦状態になるスプリント界。今度こそ、大混戦に終止符を打つような覇者が現れるのか。大注目のスプリンターズS(G1)は10月1日(日)の15時40分に発走予定だ。