JRAで「超常現象」が起きた!? レース中「謎の浮遊物体」が話題も、吉田隼人騎手の「痛いミス」だった?
23日の中山6Rで、「超常現象」が起きた?
同レースは3歳未勝利で、逃げるガクチカキッズをバレッティが豪快に差し切って勝利。レース自体はよく見るもので、特別何か珍しいことが起こったわけではないように見えるのだが……。
レース中、不思議な「浮遊物」があると、ファンの間で話題になっている。
最後の直線、ガクチカキッズが4馬身ほど離してゴールを狙い、追いすがる後続勢。バレッティが他馬とは異なる脚色で2番手となり、さあ先頭を捉えるぞ、となった時だ。
ガクチカキッズとバレッティの間を「ピューっ」と何かが飛んだ。その後普通にレースは続き、バレッティが差し切って勝負ありとなっている。
「よく見ると、逃げるガクチカキッズ鞍上の吉田隼人騎手の”鞭”が、手が滑って後ろに飛んでしまっているのがわかります。かつて1998年の日本ダービーを武豊騎手がスペシャルウィークで制した際、鞭を途中で落としてしまったのが有名ですが、時折こうしたことは起こります。
ただ、今回のように思いっきり鞭が『飛んでった』というのは珍しいですね。一瞬超常現象のように思えるのもわかります」(記者)