JRAに重大疑惑!? 『けものフレンズ』監督降板大騒動で「コラボ企画」に疑いの目も、ひたすら「残念」な理由
日本中央競馬会(JRA)もあわてるほどの騒動だったということか。
”フレンズ語”で社会現象を起こすほど爆発的な人気を誇ったアニメ『けものフレンズ』のたつき監督が、「突然ですが、けものフレンズのアニメから外れる事になりました」と自身のTwitterで告白し、多大な反響を巻き起こしている。同作の公式サイトによれば「アニメーション制作を担当していただきましたヤオヨロズ株式会社には、関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用がありました」としており、正規のライセンス窓口である株式会社KADOKAWAを通さない「ルール違反」があったことが原因のようだ。
そんな中、なぜJRAが出てくるのか。一部ネット上で、JRA、そして日清の「コラボ」が原因なのではという疑惑が浮上したのだ。
JRAとのコラボサイト『ウマのフレンズ』が公開されたのは今年8月。「すぺしゃる動画・けいばじょう」が公開された際には、視聴者から「アニメ完全再現」と話題になった。それもそのはずだ。この動画は、たつき監督をはじめアニメ制作スタッフが参加。かばんやサーバル、ラッキービーストといったレギュラー陣も、声優そのままで登場している。ファンの間でも歓喜とともに大きな話題となった。
だからこそ、たつき監督を巡る今回のトラブルの際、JRAのこの企画、ならびに日清「どん兵衛」とのコラボ動画が「無許可使用という原因」になったのでは、という疑惑が浮上したというわけだ。