朝日杯FS「サイン」は岡山天音&川栄李奈の「関係」に注目!? 導き出されたダノンプレミアム「必勝サイン」に騒然……
その上で阪神JFのポスターの背景は「赤」一色だった。なかなか目を引くデザインであり、競馬の赤といえば「3枠」。当然注目していたが、結果はそれをまるで避けるように「2枠」「4枠」「6枠」で決まった。
ということは、今週の朝日杯FSのポスターの背景となる「青」、つまりは「4枠」は厳しいということになる。今度はそれを避けるように「1枠」「3枠」「5枠」の奇数で決まることが濃厚か。1枠1番ダノンプレミアムを筆頭に上位人気馬がズラリと揃っており、十分にあり得る組み合わせだ。
また、実はここ10年の朝日杯FSは2008年のセイウンワンダーから、隔年で「無敗馬」が2歳王者に輝いている。昨年は無敗馬ではないサトノアレスが優勝。今年の無敗馬はダノンプレミアムしかいないが、果たして……。
朝日杯FSが開催される17日の阪神競馬場でもう1つ注目すべきが、子供たちから熱い視線を浴びる宇宙戦隊キュウレンジャーによるヒーローショーだ。
率直に述べさせて頂いて、まさか宇宙戦隊キュウレンジャーについて調べることになるとは夢にも思わなかった……。この「キュウレンジャー」は、その名の通り9人からなる、”5人戦隊”が定番だった我々の世代からは考えられない戦隊だ。1人でも多くの若手俳優を売り出したい芸能界の事情がモロに見える、ある意味スゲー企画である。
とはいえ9人もいると、さすがの子供たちも把握するのが大変。その辺りは、毎回9人の中から5人を選抜して戦うという仕組みになっており、制作するテレビ朝日系列もきちんと考えてある。それも、各地で行われるヒーローショーにも基本的に5人で出演する徹底ぶりだ。(9人で戦った方が勝てそうな気もするが、それは置いておこう)